2010年7月13日 (火)

サンティアゴ・ベルナベウ(マドリッド/スペイン)

Bernabeu ワールドカップ南アフリカ大会は、初戦で負けを喫しながらも這い上がってきたスペインが見事に優勝した。私が応援するドイツは残念ながらまた準決勝で敗退してしまったが、まぁ次に期待が持てそうな内容だったのでよしとしよう。

さて、その優勝したスペインの原動力は華麗なパス回しと評されているが、その技術を支えているのが世界でもトップクラスに上り詰めた国内リーグだろう。その国内リーグの中でもバルセロナとレアル・マドリッドの2強は群れを抜いて強く、今回の優勝メンバーの多くがこの2チームに所属している。今日はその内レアル・マドリッドの本拠地サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムを紹介しよう。

Bernabeu1 サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムはマドリッド市内北部に位置し、スペイン・サッカーの聖地でもある。現在のスタジアムは1947年に完成し、以来ヨーロッパのカップ戦や重要な試合、リーグ戦を始め、数多くの試合を主催してきた。今年もワールドカップに先立つヨーロッパチャンピオンズ・リーグの決勝戦(欧州各国のクラブチームの頂点を決める試合)を開催した。

かつては立ち見席も多くあり、10万人以上の観客を収容していたが、全て座席になった今の収容人数は80,354人である。それでも世界で最も収容力のあるスタジアムの一つである。リーグ戦開催中のチケットは巨人戦を超えるプラチナ・チケットだが、近年価格がさらに上昇する傾向にあり、残念ながらかつてのように庶民が気軽に出かけられるスタジアムではなくなってきている。

Bernabeu2 しかし、試合は見られなくても聖地に足を運ぶファンは多い。実は試合を開催してない日には、サンティアゴ・ベルナベウは見学する事が出来る。残念ながら無料ではないが、16ユーロ(大人)という料金なら割り切れるか。スタジアム最上部からのパノラマに始まり、スタンドを抜けてグラウンドのライン沿いやベンチに降りる事が出来る。さしてスペインのサッカーに興味もあまり持っていなかった若き日の私もベンチで間の抜けた記念写真を撮った記憶がある。残念ながらその時の写真は失ってしまったが、今ではいい思い出だ。

Bernabeu3 その他普段はテレビでもあまり見られないシャワー室(シャワーは浴びられないので注意)、ビジターチームのロッカー室や会見場も見られる。

サッカーファンでなくてもそこそこ楽しめる内容になっている。もちろんユーラシア旅行社のツアーでこのスタジアム見学が入っているツアーなどないが、地下鉄の駅もあり、自由時間を利用して行こうと思えば行けない事はない。料金の16ユーロが安いか否かは意見が分かれるところだが、間の抜けた記念写真ひとつでも良い旅の思い出になっている事を思えば、決して高くもないだろう・・・。

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