2010年8月 1日 (日)

安楽園(横浜中華街)

07250008 誰しも一軒ぐらいはずっと気になっていながら一度も入った事がない店というのはあるのではないだろうか。私にとってそんなお店が今日ついに意を決して行ってきた中華街の安楽園である。

写真の門構えだけ見ると一見普通の中華料理屋に見えるかもしれないが、中華街大通りを歩いて頂ければこのお店がどれだけ異彩を放っているかきっとお分かり頂けると思う。そもそも中華料理屋というよりも銭湯か旅館のような門構えをしていて、私も数年前まで中華料理屋だと気づいていなかった。

07250010 後で調べてみて知った事だが、この安楽園というお店は中華街に何度も足を運んでいる人でもかなり入り辛いと評判だ。中華街大通りと言えば店頭や棚にメニューや料理のレプリカがネオンの中に広がっていて、店内は明るく、従業員はきびきびと動いている。しかし、安楽園と来たら、店頭にあるのは左上の看板だけである。もちろん店内は全く見えない。これでは入り辛いのもしょうかないだろう。

07250012 さて、意を決して中に入ってみると、人懐っこい老年の女性が二名で迎えてくれた。中はやはり銭湯か旅館のような風情である。1階は微妙な大きさの個室にテーブルが3~4卓ずつ並んでいる。人気(ひとけ)はあまりない・・・。

07250014 注文をしようと思ってメニューを眺めてみると、料理がそれぞれ大盆、中盆、小盆という単位で値段が載っている。他は数種ばかりの麺や飯、点心があるだけ小盆でも3~4千円程度するので結構高いなぁと思ったが、折角来たので一つ頼んでみる事にした。そうすると係りの人が「あんた、そりゃ無理よ。炒飯やシュウマイにしなさいよ。」という。小盆でも実は4人前ぐらいなのだそうだ。よって一品料理をあきらめ、炒飯やシュウマイを頂く事にした。うまい!これも後で知った事だが、安楽園は中華街でも最も古いお店の一つで、このお店で修行して巷で知られる名店の厨房で活躍している人も少なくない程料理には定評があるようだ。お茶を頼んだら、日本茶(普通はジャスミン茶・・・)が出てきたようにちょっと変わったお店だが、色んな意味で面白いとは思うのでもし中華街に行く機会があったら、立ち寄ってみて欲しい。もちろん大人数(4人以上!)がお勧め・・・。

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