2010年8月21日 (土)

上智大のアンコール遺跡調査団が石仏発見!(カンボジア)

Ishizawa 今朝、カンボジアのツアーが成田空港から出発した。クメール帝国~幻の歴史街道を往く~7日間というこのツアーは、明日8/22から8/26までの5日間、上智大学学長でもある石澤良昭氏が現地で同行する事になっているのだが、正にツアーが飛び立った本日カンボジアからニュースが入って来た。その石澤良昭氏が率いるアンコール遺跡調査団がアンコールのバンテアイ・クディで石仏6体を発見したのだ。これまでにも多くの石仏は発見されてきたが、この6体は並んでいたそうで、埋まったのではなく埋められたのではないかと推定されているようだ。

読売新聞の記事

こういう発見が石澤氏に同行して頂くツアーが到着する直前にあった事でツアー自体も盛り上がる事を願いたい。

さて、この石仏が発見されたバンテアイ・クディはアンコール・トムやアンコールワットの東側に位置する遺跡だ。


大きな地図で見る

Kdei3 バンテアイ・クディとは僧房の砦を意味し、アンコール・トムも築いたジャヤヴァルマン7世によって築かれた寺院だ。上智大学のアンコール調査隊はこのバンテアイ・クディを中心に活動しており、2003年11月には274体もの仏像(廃仏)を発見している。(現在はすぐそばにあるシハヌーク・イオン博物館で展示中)

アンコールと言えばどうしてもアンコール・ワットやアンコール・トムに目が行きがちだが、このバンテアイ・クディは典型的なアンコール建築であり、これまであまり目を向けられていなかった分だけ今後もひょっとしたら発見があるかもしれない。

Kdei1 今日飛び立ったツアーは、来週8/25に石澤良昭氏と共にバンテアイ・クディに立つ予定だ。遺跡内にある発掘現場を訪れ、実際どのように発掘をしているかを見る「発掘実習」の特別プログラムも組まれている。今回で石澤良昭氏に現地で同行して頂くツアーは17回目になるが、こういう発見の直後だけに貴重な体験となるだろう。

日本にいる皆様も17回目を逃したからといってもご心配なく、もちろん18回目も実施予定だ・・・。

石澤良昭氏が現地同行する旅はこちら

|

アジアツアー」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社が世界の歴史を語る」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。