2010年9月27日 (月)

旅行博2010

Wtf1 ここのところあれやらこれやらイベント続きのような気がするが、昨日もまた、イベントに足を運んできた。旅行博2010に。当社は出展していないが、何せ旅行業界で一番大きなイベント、他社さんのブースや来場者の動向などやはり見ておかねばと頑張って早起きした(それでも11時半起床・・・)。

毎年行く旅行博のハイライトと言えば、やはり他社さんのブース拝見だろう。他社さんのパンフレットを拝見させて頂いている姿を見つけられるのはやはりバツが悪い。

Wtf2 業界にいればいるほど顔見知りも増えるし、最近色々な媒体で私の名前や顔も出して行っているので、今年は特にドキドキしたが、得てして自分が思う程は意識されていないものだ。全く問題なかった。それにしても気になったのは、出展している旅行会社数が減っているのではないかという事。うーん・・・。

Wtf4 しかし、会場は大盛況と言っても過言ではないだろう。個人的には、過去数年来た時より来場者が多い印象であった。これにはほっとした。業界の未来を考える上でもこういうイベントが閑散としていては、私も夜な夜な転職サイトを回遊しなければならなくなる。

さて、今回の旅行博で特に印象的だったのは、これまで旅行先として注目度があまり高くなかった国が観光大国並みの立派なブースを出展していた事だ。少品種大量生産から多品種少量生産の流れがこの情報化社会で旅行に限らず決定的になりつつあるが、改めて実感させられた。アゼルバイジャン(左上)、ルワンダ(右上)、ブータンなど一昔の旅行博では見かけすらしなかった国が多くの人を集めている。こうした国々のツアーを当社では結構昔からやっているが、プロモーションに必死に取組んでいた各国の観光業従事者の顔を思い出すと、この流れは個人的には嬉しい。

Wtf3 そんな中で個人的に今年もブースが光っていたと思ったのはトルコ。ここは毎年かなり趣向を凝らしていて、去年はサフランボルの古民家が登場したが、今年はカッパドキアのキノコ岩でデザインを統一していた。開放感もあって、旅行者へのアピールも大であっただろう。来年も楽しみである。

Wtf5 最後に旅行博で一際素晴らしいパンフレットを配っていた若い女性の写真でも。当社は出展してなかったが、間借りして南米のパンフレットを配らせて頂いた。パンフレットを受け取った来場者の方がいつか当社の旅に参加される事を願いつつ、これにて・・・。

|

ユーラシア旅行社お勧めイベント」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社社員のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

掛け持ちの為午前中は、代々木公園での
ナマステ・インディアンを見て周り午後から
旅行博に来ました。マカオと韓国が派手だった感じがします。あまりの人で、J2の
ブースを忘れてしまいました。しかし
バングラデシュのブースでは、今年1月に
御社のツアーで、バングラデシュに行った
ので、その話で盛り上がりました。

投稿: 角田 | 2010年9月27日 (月) 23時22分

角田様

土曜に引続き同じ場所にいたのですね。記事中では触れませんでしたが、確かにマカオと韓国は力が入っていますね。

いつもツアーにご参加下さり、ありがとうございます。あまり日本人が行かない秘境の国まで行かれると、現地の人との話も弾みますね。

ユーラシア社員がいたJ2はちょっと分かりづらい場所にあり、私も通り過ぎた後で戻ってやっと見つけました・・・。

投稿: 福永 | 2010年9月28日 (火) 10時16分

この記事へのコメントは終了しました。