2010年10月23日 (土)

ハイエナの物語

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ここはケニア、アンボセリ国立公園のサバンナ。今日もハイエナの子供達が巣の穴で狩りに出たお母さん達の帰りを待っています。

ハイエナの子供達

「お腹空いた」
「ママ、早く帰って来ないかなぁ。」

いくつかの家庭の子供達が集まって囁き合います。

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その頃お母さんは狩りから巣に向かって帰途に着きます。

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「子供達はちゃんといい子にしているかな。」

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遠くにお母さんの姿を確認した子供達が色めきたちます。
「一匹帰ってきたけど、誰のお母さんかなぁ?」
「うちかな。」
「うちだよ。」
子供達は互いに自分の母親が帰ってきたはずだと主張し始めます。

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「うちのママだ!」
歓喜の声と共に、乳を求めて子達が母親に寄り付いて行きます。

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「うちのお母さんはまだかなぁ。」

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お母さんが帰ってきた家族は揃ってどこかへ出かけていきました。

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お母さんを待つハイエナの子供は、みんなが去った巣に一人取り残されました。
「まだかなぁ」

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「ママ、帰って来ないなぁ・・・。」

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弱肉強食のサバンナでは、肉親を失う事も日常茶飯事。やがて諦めたハイエナは母が出て行った方向に視線を走らせつつ、巣から這い出して、仲間の後を追って行った・・・。

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