世界最大の花、ラフレシア・アーノルディ(ボルネオ)
そのスマトラやボルネオの中でも丘陵や山岳地帯の方が見られる可能性が高いようだ。ラフレシア・アーノルディの花の大きさは、大きいもので直径1mにも及ぶ。小さな物でも数十cmある。赤道に近くて四季に乏しいせいか、開花は特に時期に関係なく、一年中咲く時は咲くそうだ。ただ、開花時間は短く、2~7日程度しか開花しないので花を見るのはなかなか稀少な体験と言えるだろう。
ラフレシア・アーノルディの花その物は、正直言うと見惚れる類の花ではない。花弁にはあまり美しくないいぼいぼがあり、色も鮮やかではない。そして何と言っても印象に残るのは恐らくその臭いだろう。結構きつい腐臭を出しているのだ。この腐臭は、受粉の媒介となるハエをおびき寄せる為の物。なかなか薫り高いらしいが、事前に身構えて行くせいか、ジャングルの中では実際にはそれ程気にならないかもしれない。
さて、肝心のラフレシア・アーノルディの開花をどうやって見るべきか。個体数もそれ程多いという訳でもなく、開花期間も限られている。場所もジャングルの中なので素人には見つけるべくもないのだが、当社のツアーでもそこそこの確率で見られる。それは現地の人が見つけてくれるからだ。ボルネオまで行ってこの花を見たいという需要は結構あるので、事前に花探しをして通りがかった観光客に有料で見せる事を生業としている現地の人がいる。こういうビジネスもどうかと思う部分もあるが、その甲斐あって稀少な体験が出来るなら前向きに考えて良いだろう。入場規制で見られないなんて事もないだろうし・・・。
| 固定リンク
「アジアツアー」カテゴリの記事
- 12月17日は国際フォーラムへ!壮大な景色と空撮の魅力をご案内!(2017.12.01)
- 日タイ修好130年記念「タイ~仏の国の輝き~」(2017.07.14)
- 自然と建築の融合~スリランカが生んだ熱帯建築家ジェフリー・バワの傑作ホテル(2016.08.05)
- 2016~2017 年末年始限定コースを新発表!世界一の高さを誇るブルジュハリファのカウントダウン花火で年越しはいかがですか?(他、中近東・北アフリカ・インドなど)(2016.07.08)
- 『シアタープノンペン』という映画館へ行きませんか?(2016.07.01)
「ユーラシア旅行社社員が世界の自然を語る」カテゴリの記事
- 爽やかな初夏に、世界を歩こう!~おすすめハイキングの旅(2016.03.25)
- CNNが発表!「2016年 注目の旅行先」(インド・ランタンボール国立公園)(2016.01.07)
- 『僕たちの家(うち)に帰ろう』 映画 8月29日(土)ロードショー (2015.08.03)
- 新装開店!モンテ・ビアンコ(モンブラン)ロープウェー(イタリア)(2015.06.09)
- 【試写会レポート】映画「アルプス~天空からの交響曲~」を見てきました(2015.04.03)
この記事へのコメントは終了しました。

コメント