2011年2月24日 (木)

シリア・ヨルダン添乗徒然~その1~

Petra_fukunaga さて、今日からシリーズ(回数不明)でシリア・ヨルダンの添乗徒然をお届けする。砂漠地域が多いこの地域には普段はもっと日に焼けてそうな添乗員が行く事が多いのだが、建国記念日を挟む連休もあってツアーが多い為か、色白病弱な私に声がかかった。1月下旬の事である。

シリア・ヨルダンに行くのは実に10年ぶり。プライベートで行った事がある場所を10年後訪れる事はあったが、私的な旅と仕事は全く別物であり、ある種の緊張感を覚えながら出発までの準備を進めていく。

そんな折、当初チュニジア単独と思われていた政変が瞬く間にエジプトに広がり、行き先のヨルダン首都アンマンでもデモが始まったりした。一時は出発も危ぶまれたが幸いにアンマンのデモは比較的平和裏に進み、出発4日前を迎えた。

出発4日前は参加者の方にご挨拶とご案内の電話をする日。社内各所で最終確認を行い、いよいよ電話体制に入る。冬に行った時も何となく暖かいイメージしかなかったが、現地の気候を週間予報でチェックすると、なんとあまり日本と変わらない。今回は冷える日もありそうだ。雨の予報も出ていたが、当たらない事を願いつつ電話をかけ始めた。今回の参加人数は18名様。平均よりちょっと多いというところか。女性が多め。一人参加の方も多い。この地域の特性でもあろう。

さて、電話ではやはり治安に関する質問が多かった。お客様のご不安はもっともである。しかし、不安を抱えたままではせっかくの旅も落ち着いて楽しむ事は出来ない。決して安くないお金を払って行く恐らく一生に一度のシリア・ヨルダン訪問なので、行くからには目一杯思い残す事なく楽しんで欲しい。もちろんこの時点で政局の行方は分からないが、ユーラシア旅行社も現地のオフィスもガイドも私もその点は細心の注意を払いながら旅程を進めるのでせっかく行くのですからお客様はそんな事はあまり考えずに楽しみましょうと伝えた。

そして出発日を迎えた。(次回に続く・・・)

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