シリア・ヨルダン添乗徒然~その4~
死海の気温は地上で高度を上げれば上げて行くほど気温が下がるのと同じ原理で、高度を海抜-400mに向かって下げて行くほど気温が上がるので0m地点よりだいたい3度ぐらい高く、冬でも寒くない。よって一年中遊泳は可能。
しかし、今回到着してみると数多く実施してきた今までのツアーでも例のない強風が吹いている。お察しの通り強い風が吹くと実質的には湖である死海にもそこそこの波が立つ。到着日は夕方だったので元々死海に入る予定はなかったが、明日の事が慮られた。幸いな事にフロントのマネージャーは今日だけ異常で明日は大丈夫だろうと。信じる者は救われる、私もこのマネージャーの言葉を信奉する事にした。
さて、死海のホテルは以前も立ち寄った事があるホテルだったが、リニューアルして偉いきれいになっていてびっくり。もっとびっくりしたのが、周囲にも高級ホテルの建設ラッシュが進んでいる事。死海の水は美容に良い事で有名だが、近年日本の湯治のように長期滞在する訪問客が増えているそうだ。翌日の出発は10:30だったので、天候は不安だったが、とりあえず砂漠と遺跡を巡ってきたツアーの中でお客様にとっても添乗員にとっても一息つくことになった。そして迎えた翌日は快晴で普段はもやがかって見えない事も少なくない対岸(ヨルダン川西岸地区)も見渡す事が出来た。もちろん遊泳も普段通り可能であった。鉱物資源を豊富に含んだ死海の泥を利用した即席パックも人気であった。私は荷物番で遊泳をする時間はなかったが・・・。(次回に続く)
| 固定リンク
「中近東ツアー」カテゴリの記事
- 12月17日は国際フォーラムへ!壮大な景色と空撮の魅力をご案内!(2017.12.01)
- 今年は5777年!ユダヤ暦の新年祭ロシュ・ハシャナ(2016.10.11)
- 2016~2017 年末年始限定コースを新発表!世界一の高さを誇るブルジュハリファのカウントダウン花火で年越しはいかがですか?(他、中近東・北アフリカ・インドなど)(2016.07.08)
- 日本とトルコを結ぶ友好の物語、「海難1890」が劇場公開(2015.12.10)
- 悠久の大地、エジプトに捧ぐ?(2015.08.06)
「添乗徒然」カテゴリの記事
- 旅のお供に「BIRD 4号~ヨーロッパの古都・ニュークラシック」(ユーラシア旅行社のチェコツアー、ハンガリーツアー)(2013.12.12)
- めざせモスクワ、シェレメチェヴォ国際空港(2012.06.21)
- シチリア・マルタ添乗徒然~その4~(2011.10.22)
- シチリア・マルタ添乗徒然~その3~ (2011.10.20)
- シチリア・マルタ添乗徒然~その2~(2011.10.18)
この記事へのコメントは終了しました。

コメント