2011年4月 8日 (金)

世界の食卓から~その5~ロシア料理

Russian_cuisine1 今日はたまたま新人教育実習の一環で東欧担当のエリアに座って仕事をしていたが、皆おなかが空いているのか、ロシア料理の話が途中飛び交っていた。こういう話を空腹時に聞いていると、イメージの中のロシア料理がより美化され、たまらなく食べたくなってくるものだ。そこで久しぶりの食卓からシリーズで今日はロシア料理をお届けしよう。

ロシアは広大な領土を誇るだけに料理の幅も広いのだが、代表的なロシア料理と聞いて一般的に思い浮かべるのは赤カブのスープ「ボルシチ」や肉などの具をパンに挟んだ「ピロシキ」だろうか。

Russian_cuisine2 前者のボルシチはどちらかと言えば今では別の国であるウクライナの料理で、現在のロシアでも結構広く食べられるが、今回はあえて見送ろう。ピロシキは文字通りロシアの国民食で、家庭料理でもあり、ファーストフードでもあり、そのバリエーションもかなり幅が広い。私は残念ながら食べた事がないが、ロシア通の社員によれば、地方部の家庭的なピロシキ程おいしいらしい。

Russian_cuisine3 私が個人的に一番好きなロシア料理は、ペリメニ。見た目が中国の水餃子に似ているが、味も割合似ている。牛肉や豚肉を小麦の皮で包み、茹でて完成。ちょっと醤油をかけたい誘惑に駆られるが、基本ブイヨンで茹でられているので味もしっかり染みており、サワークリームと一緒に食す事によってまろやかな味わいが口の中で広がる。なので醤油はやはり我慢すべきだろう(私だけ?)。

Russian_cuisine4 他ではいくらも見逃せない。いくらは現地ではレッド・キャビアと呼ばれているが、クレープと付け合わせで出てくる事がある。これがうまい!いくら丼も良いが、ご飯とはまた違った意味でいくらとクレープとのコンビネーションも最高。(但し高級食材なので量はあまり多くはない・・・)

ちなみにあまりツアーの食事にそうそう出てくる事はないが、カスピ海の黒いキャビアは実に様々な出処があるようなので、お土産を選ぶ際にも気を付けた方がいいだろう。

Russian_cuisine5 最後にロシア生まれの料理で日本で一番浸透しているあろう一品を紹介。それはビーフ・ストロガノフだ。ロシアの貴族であったストロガノフ家で生まれた料理で、日本でもポピュラーな料理。但し、日本のビーフ・ストロガノフはデミグラスソースを用いたものも少なくないが、本場はサワークリームも混ぜ、より白いビーフ・ストロガノフが主流だ。

広大な領土を有するだけにこれ以外にも色々あるのだが、ロシア料理は恐らく行く前の予想を最も良い意味で裏切ってくれた料理だった気がする。程々に期待を持ってもらっても、裏切る事はないだろう・・:。

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