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2011年4月

2011年4月30日 (土)

屋久島の縄文杉(鹿児島県)

Yakushima_jomonsugi昨年屋久島からニュージーランド北島の森に渡って活躍中の岡田愛さんと何度か打ち合わせし、屋久島の事が懐かしく思い出された。ちょうど1年前に当社で実施した日本の世界遺産人気投票でも屋久島は抜けた1位であったが、日本人としては一度は行っておきたい場所。今日はその屋久島を紹介したい。

何故これ程縄文杉(と屋久島)はこれ程人を惹きつけ続けるのだろうか。長い樹齢や風格ある佇まい、或いは木や森に対する信仰など様々な理由があるが、先日エンジェルフォールの記事にも書いた通り、そこに至るまでの過程が容易でない事が出会えた時の感動を増してくれる事もあると思う。、縄文杉までの往復10時間は決して楽ではないが、この縄文杉へ続く道自体も屋久島の見逃せないポイントの一つである。

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2011年4月28日 (木)

カナーヴォン城とプリンス・オブ・ウエールズ(英国)

Caernarvon1 明日ロンドンのウェストミンスター寺院でウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんが結婚式を挙げる。何でも全世界の約3割に当たる約20億人の視聴者を見込んでいるそうだが、こうした前向きなニュースに関心が集まるのは悪くない事だ。そのウィリアム王子はご存知チャールズ王太子の長男。英国の王太子にあたる「プリンス・オブ・ウェールズ」は現在チャールズの称号だが、順調に行けばその次がウィリアムになる予定だ。

そんな訳で今日は、いつかウィリアムも臨むであろう、「プリンス・オブ・ウェールズ」の戴冠が行われるウェールズのカナーヴォンを紹介したい。

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2011年4月26日 (火)

エンジェル・フォールへの道(ベネズエラ・ギアナ高地)

Angelfall7 東京スカイツリーの完成が近付いて来ている。来春予定のオープンもそう遠くない話だ。東京の色々なところからその姿を確認できる。電波塔としては世界一の高さであり、来春の開業時点では世界で2番目の高さを誇る建築物となる(アラビア半島の建設ブームによって、すぐ抜かれそうだが・・・)。それでも高さ634mはやはり際立って高く、過日下から見上げた時は圧倒されるようだった。しかし、この時頭をよぎったのはこの約1.5倍の高さを誇る自然が創り出した滝、ベネズエラのエンジェルフォールだ。

スカイツリーの頂上から水が注ぐだけでも圧巻だが、その更に1.5倍の高さの地点から注いでいるのである。ちなみにエンジェル・フォールはあまりに高過ぎる為、水は地上に辿り着く前に大気に溶け込み、雨のように地表の広い範囲に注ぎ、滝壺らしきものはない。

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2011年4月24日 (日)

日月譚(台湾)

Nichigetsutan1 今週台湾から寄せられた義援金が日本円で142億円相当を超えたというニュースが流れていた。こういうものは金額の多寡ではないが、国の規模や人口を考えると際立っている数字であり、台湾の方々に素直に感謝したい。もとより台湾は親日的な国なので「礼は不要。」と言う粋な台湾人もいるようだが、この気持ちは忘れずにいたい。

そんな訳で今日の記事は台湾から。

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2011年4月21日 (木)

フィデル・カストロ引退(キューバ)

Castro 昨日フィデル・カストロ氏がキューバ共産党の第一主席から引退したというニュースが世界を駆け巡った。既に数年前から体調不良に陥って表舞台から遠ざかりつつあったが、正式に引退した事で一つの時代が終わったと感じずにはいられない。そこで今日はフィデル・カストロとキューバに思いを馳せてみたい。

1926年比較的裕福なスペイン移民の子として生まれたフィデルは、スポーツや勉学に励んでいたが、大学生の頃から学生運動に身を投じるようになった。何度か逮捕され、政府に目を付けられながらも恩赦や特赦に恵まれ、自由をすぐ回復する事が出来た。

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2011年4月20日 (水)

みどり食堂(永田町)

Midori_sign オフィスがある砂防会館の3軒隣にあったビルが長い工事を終えて、新規オープンした。私はこのオープンを心待ちにしていた。永田町の昼食は先生方やその関係者が利用する事が多いせいか、総じて値段は高く、選択肢も少ない。その中でかつて全共連ビルの食堂は、比較的リーズナブルな食事を用意していたので重宝していたのだ。そこで今日は久しぶりの永田町グルメをお届けしたい。

このビルには残念ながらテナントはまだあまり入っていないようだが、食堂は「みどり食堂」としてオープンしていたので早速行ってみた。

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2011年4月19日 (火)

ヨルダンの動画公開

Jordan 今日のニュースでもシリアの混迷がまだ続いているという記事を見かけたが、残念ながら安定まではまだしばらくかかりそうな状況だ。一方で隣国ヨルダンに関しては、小規模な平和的デモは散発的にあるものの、中東の中で最も西洋型民主主義が浸透している国の一つである為か、小規模なものは小規模なまま終わっている。

そのヨルダンではペトラという唯一無二の魅力溢れる古代都市があるが、他にもみどころは少なくない。

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2011年4月17日 (日)

南太平洋の小さな島国ツバル

Tuvalu 南太平洋に浮かぶ小さな島国ツバル。世界でもヴァチカンに次いで人口(約1万人)の少ないこの島国は、地球温暖化とそれに伴う海面水位上昇によってその存在が脅かされている。島の最高所は海抜わずか5mであり、面積も小さい故に毎年2月前後に訪れる通称「キングタイド」と呼ばれる大潮が訪れる時には島の広範な地域で浸水が起きる。

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2011年4月15日 (金)

ユーラシア社員の素顔~その44~

Sasaki 今週出社したら、久しぶりに「おはようございまーす。」というぶっきらぼうな挨拶が聞こえた。振り向くと佐々木さんだった。私はこの元気がいい割には感情があまりこもっていないように感じられる挨拶が結構好きだ。という事で今月は佐々木さんを紹介しよう。

読者の皆様、「ばんから」という言葉はご存知だろうか。

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2011年4月14日 (木)

シルクロードの古代都市パルミラ(シリア)

Palmyra 残念ながらシリア情勢もまだ安定とは言えない状況だが、同じような反米・強権政治を敷いて来たリビアと同じ状況にならない事を願うばかりだ。リビアもそうだが、メソポタミアとエジプトの間に位置するシリア一帯は古代文明の宝庫でもあり、旅で最もご案内したい場所のひとつである。

そのシリアのパルミラが4月17日(日)18:00~TBS系「THE世界遺産」で取り上げられる。シルクロード、古代ローマ、歴史ファンなら必見だろう。

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2011年4月12日 (火)

薔薇色のペトラの動画公開!(ヨルダン)

Petra1 奇岩地帯に隠された秘密の古代都市、その都市は太陽光線によって一日の間でも何度も色を変え、薔薇色の都市と讃えられる。世界中の数多い遺跡の中でも人気が高く、当社のツアーでも過去恐らく最も多くのお客様をご案内した遺跡がヨルダンのペトラである。

ペトラは過去の記事で紹介しているので詳細は省くが、とにかく一生に一度は行きたい場所である事は間違いないだろう。

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2011年4月11日 (月)

ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(イタリア)

Ragusa1 1693年1月11日、イタリア半島南部からシチリア島東部にかけて巨大な地震が起き、それに伴って5~10mと推定される津波が起きた。当時の記録で正式な被害は不明だが、死者は10万人以上を数えたと言われている。

特に被害が大きかったのがシチリア島東南部で、全壊した町も少なくなかった。

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2011年4月 8日 (金)

世界の食卓から~その5~ロシア料理

Russian_cuisine1 今日はたまたま新人教育実習の一環で東欧担当のエリアに座って仕事をしていたが、皆おなかが空いているのか、ロシア料理の話が途中飛び交っていた。こういう話を空腹時に聞いていると、イメージの中のロシア料理がより美化され、たまらなく食べたくなってくるものだ。そこで久しぶりの食卓からシリーズで今日はロシア料理をお届けしよう。

ロシアは広大な領土を誇るだけに料理の幅も広いのだが、代表的なロシア料理と聞いて一般的に思い浮かべるのは赤カブのスープ「ボルシチ」や肉などの具をパンに挟んだ「ピロシキ」だろうか。

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2011年4月 5日 (火)

シギリヤ・ロック(スリランカ)

Sigiriya1 先週末スリランカの駐日大使カランナゴダ氏らが福島に飛び、避難所でカレーを振舞ったというニュースを見かけた。他国外交官の国外や関西への退避が進んでいた中で、この行動は光る。スリランカのカレーは元来日本人には少し辛めだが、子供や高齢者が多い事を踏まえて辛さ控えめのカレーを出すという心配りも。スリランカは元々良い人が多い国だが、この件で惚れ直した。

スリランカでは過去に象の孤児院ジェフリー・バワのホテルヌワラエリヤの紅茶の記事も書いた(こう考えると結構書いていた・・・)が、今日は満を持して、スリランカの最大のハイライトとも言えるシギリヤ・ロックを紹介したい。

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2011年4月 4日 (月)

シンシンとリーリーの故郷、四川省雅安のパンダセンター(中国)

Gaan_panda1 今月1日、待ちに待った二頭のパンダ「シンシン」と「リーリー」が上野動物園で公開された。開門前からたくさんの人が並び、パンダの見学はかなり混雑したようだが、見学した人の明るい声がインターネット上にもたくさん流れた。一つ一つこういう明るいニュースが増える事を願いたい。

さて、その二頭のパンダであるシンシンとリーリーの故郷は中国四川省の雅安のパンダセンター(正式名称は雅安宝興蜂桶寨自然保護区)だ。

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2011年4月 2日 (土)

4年に一度の祭典タブレイロス祭(ポルトガル)

Tabuleiros1 これまで何度か協力をしてもらっていたポルトガル政府観光局の日本事務所が先月10日に閉鎖した。残念ではあるが、旅行情報の入手が容易になった今、他国でも事務所閉鎖が増えており、役目を終了したものと解釈していいのだろう。そのポルトガルの観光局と最後に交わした会話の主題が今年中部のトマールという町で4年に一度開かれるタブレイロス祭の事であった。

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2011年4月 1日 (金)

【共通テーマデー】私のパワースポット

Delfi_panorama 今月のテーマはパワースポット。その場所に立つと胸に不思議な気持ちが湧き、厳かな空気が流れると感じる場所はいくつかある。過去の記事で紹介したストーンヘンジパンテオンタネ・マフタ(ニュージーランド)アララト山(トルコ)ウユニ塩湖(ボリビア)イシククル湖(キルギス)などもそれぞれに思い入れがあって該当すると思われるが、今回紹介したいのはギリシャのデルフィ(デルフォイ)だ。

デルフィは、ギリシャ中部のパルナッソス山(2,547m)の中腹に位置する遺跡。

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