2011年4月 4日 (月)

シンシンとリーリーの故郷、四川省雅安のパンダセンター(中国)

Gaan_panda1 今月1日、待ちに待った二頭のパンダ「シンシン」と「リーリー」が上野動物園で公開された。開門前からたくさんの人が並び、パンダの見学はかなり混雑したようだが、見学した人の明るい声がインターネット上にもたくさん流れた。一つ一つこういう明るいニュースが増える事を願いたい。

さて、その二頭のパンダであるシンシンとリーリーの故郷は中国四川省の雅安のパンダセンター(正式名称は雅安宝興蜂桶寨自然保護区)だ。


大きな地図で見る

Gaan_panda2 上部地図にあるように、雅安は四川省の州都成都から南西に約100kmの地点にある。自然豊かな地域で銘茶の生産地としても知られている。その雅安にあるパンダセンターには、常時数十頭のパンダが保護されている。2008年のブン川大地震では、成都郊外にあるパンダ保護センターが大きな被害を受け、比較的被害が少なかった雅安に数十頭のパンダが引っ越してきた。以来、中国でも最大の個体数を誇るパンダセンターになり、世界各地から訪れる訪問者達を和ませてくれている。

Gaan_panda3 地震の翌年の2009年には13頭もの子供も生まれた。かわいらしい子パンダ達は一緒に「パンダの幼稚園」と呼ばれるプログラムでわいわいやりながら、順調に育っている。いずれシンシンとリーリーのように外国へ出るパンダもいれば、この地で天寿を全うするパンダもいる。地震でパンダ達の身が心配されたが、幸いに保護の甲斐あって個体数は増加傾向にある。

Gaan_panda4 雅安ではそんなパンダ達とふれあうプログラムがいくつかあり、事前に申込んでの飼育プログラムはなかなか楽しそう。飼育というのは動物園で眺めるだけと違ってそれなりに肉体労働もあり、楽しい事ばかりではないが、それだけにパンダが喜んでくれた(と思える)瞬間の満足感は格別だ。

以前に当社の社員も体験プログラムに参加しているが、仕事の為とはとても思えない幸せそうな顔で帰ってきたのが印象的であった。

間もなく「心ふれあう旅」という主旨の元で今までのツアーとは一味違う旅をいくつか発表する予定だが、その中に雅安での飼育プログラムも組み込んだ旅も発表する予定。3年前の震災を乗り越えて、健やかに育つパンダ達に癒される時間を過ごしてみませんか?

中国四川省の旅はこちら

最後に雅安で撮影された動画もどうぞお楽しみ下さい!

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