2011年5月13日 (金)

トルコ航空のコンフォート・クラス・キャビン

Tk_confort かつて航空機と言えばエコノミー、ビジネス、ファーストという3つのクラスがあったが、時の流れと共にファーストは多くの航空機から消えた(エアバス380のような大型機では新たにスイートが登場しているが)。その代わりに台頭しているのがエコノミーとビジネスの間のクラス。一般的には上級エコノミーと括られる事が多いが、名称はまちまちだ。ブリティッシュ・エアウェイズが最初に採用して以来、瞬く間に広がり、今では定着しつつある。

今日は過日試乗会も開かれたトルコ航空の新しいコンフォート・クラス・キャビンを紹介したい。

Tk_confort2 従来の成田週4便から昨年週6便に増便し、機材も大きくする事で座席供給を大きくしたトルコ航空は日本に就航している航空会社の中でも最も元気がある航空会社の一つだ(ちなみに関空からも週5便運航中)。従来は到着時間の関係でトルコ止まりという行程が多かったが、スケジュール変更によってイスタンブール以遠の乗継ぎも便利になったので、選択肢も増えた。

そのトルコ航空が新たにコンフォートクラスというエコノミーとビジネスクラスの間の新クラスを設けた(現在成田線のみ)のだ。写真は試乗会の日の模様だが、個人的にまず惹かれるのが高級感のある色だ。配列は2-3-2となっており、席の前後幅、横幅ともに申し分ない広さでどちらかと言えばエコノミーよりビジネスクラスに近い印象。実際の数値を調べてみたところ、リクライニングは111度と他航空会社の上級エコノミーと比較してもそう変わりはないが、前後幅が116cm、横幅が49cmとなっており、かなりのゆとりがある仕様となっている。フットレストもあり、なかなか快適。

Tk_comfort5 食事は見ていないが、このクラス専用の食事がサービスされる模様。世界三大料理に数えられるトルコ料理だからきっとうまいんだろうな・・・。

ここまで良いと紹介しながら値段が高くてはあまり意味がないが、他航空会社と比較してもリーズナブルな値段。ちなみに当社のツアーではイスタンブールまでの往復利用で追加9万円だ。決して安い値段ではないが、ビジネスクラスと比べたら利用しやすいだろう。

文明のゆりかごとも言えるアナトリアの大地(トルコ)は、以前の記事で紹介したように日本であまり知られてないみどころも多く、二度三度と訪れる方も増加中。その機会があれば、コンフォート・クラス・キャビンも是非お試し下さい。

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