2011年7月22日 (金)

イタリアンアルプス添乗徒然~その2~

Trecime 機内食、ロープウェイに続くイタリアンアルプス添乗徒然の今回は、今回の旅の主目的でもあったハイキング、そしてドロミテ(ドロミーティ)を振り返りたい。

一昨年世界遺産に登録されて日本での知名度も上がってきたドロミテだが、現地を訪れてもそう日本人は多くない。ただシーズン真っ只中というだけあって、基点の町々も外国や国内の観光客で大いに賑わっている。

Trecime2 そんなドロミテの象徴とも言えるのが冒頭の写真のトレ・チメ・ディ・ラヴァレード(三姉妹峰)だ。名前の由来は切立って聳える三つの峰から来ている。真ん中に立つ2999mのグランデ峰、2973mのオヴェスト峰(西の峰)、2857mのピッコラ峰が並ぶ。今回のツアーは基点のコルティナ・ダンペッツォに二泊という日程だったので、通常よりも時間を取る事が出来、一周するコースに挑戦する事になっていた。

5torri 例年ならこれぐらいのハイキングでもへこたれそうな私も幸い今年は、2月のペトラや5月の鎌倉を歩いて来たので、珍しく準備万端。問題は天候だが、雲が多くて山は姿を見せたり、隠れたりであった。しかし何はともあれ、雨は降っていない。今回の旅を通して感嘆を覚えずにいらなかった事は、ご参加のお客様の前向きな気持ちであった。山が多少隠れようとも、「今日は雨の降らない好天だね。」と話し合い、自ずとムードも高まるのである。ちなみに帰国して映像を振り返ってみて始めてこんなに曇天だったっけと思った程。本当にありがたい事。

そんな中でも時折晴れ間が覗き、限定された時間の貴重な山の姿をハイキング中何度か仰ぐ事が出来た。日本人は途中1箇所で出会った個人旅行のご夫婦のみであったが、きっと今後は増えるだろう。スイスのアルプスとも異なるごつごつした独特のドロマイト(ドロミテの語源である赤っぽい石)の峰々が聳える姿は参加者の皆様の心にも残ったようである・・・。

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