2011年8月 3日 (水)

東京ジャーミィ・イフタールの夕べ開催!

Tokyo_camii1 今月1日からイスラム教の国でラマダン(断食月)が始まった。8月29日まで宗教の戒律にのっとり、日の出から日没の間に基本的に飲食をしては行けない(但し、健康上の理由や労働者、旅行社など国や地域によって様々に免除される人が少なくない)。日が沈むと、人々は一斉に食事をする。外で皆で食事をする傾向もあり、町中が普段よりかなりの賑わいを見せる。この断食明けの食事をイフタールと呼ぶ。

昨日代々木にある日本を代表するモスク東京ジャーミィにご協力頂き、断食とイフタールに触れるというイベントを開催した。

ちなみに全くの偶然だが、どうやら菅総理も昨日同じ主旨のイフタールイベントを開いていたようでちょっと驚いた・・・。

さて、当社のイベントに関しては、幸いにも募集当初から多くの方がお申込下さり、満員御礼のイベントになった。せっかく東京ジャーミィを訪れるのだからまずはその見事なイスラム建築を見て回った後にいよいよイフタールの席に着く。

Tokyo_camii3 イフタールに関しては国によっても内容に違いがあるが、東京ジャーミィは基本的にイスラム教国の中でもトルコが所有しているので、トルコ流のイフタールを味わった。断食明けの食事だけに胃に優しい物からスタートするのが一般的。テーブルにはヨーグルト、パン、煮た野菜などが添えられ、オリーブ、チーズ、ナツメヤシなどが入ったスープが来て、その後小皿に盛られたトルコ料理を頂く。その間東京ジャーミィのイマーム(宗教的指導者)からラマダンとイフタールの話を聞き、その後トルコに旅する魅力を同僚が語った。しかし目の前のイフタールが美味ゆえ、食べる方に手一杯だった方も少なからずいたとか?

Tokyo_camii2_2 イスラム教の始祖ムハンマド(マホメット)がイフタールを提供したことから、断食明けの食事を提供する事に宗教的な徳を施すという意味合いもある。日本的な「もてなし」に繋がる所もあるかもしれない。実際トルコでは近年非イスラム教徒やマイノリティ、社会的弱者にイフタールを提供し、対話を通じて相互理解を深め合うという会も地元NGOが積極的に進めている。ささやかながらでも、今回のイベントもそうした相互理解に一役買えた事を願いたい。もちろん同日に行われた菅総理のイフタールも同様に・・・。

東京ジャーミィに関しては、10月6日にもイベントを催すので、お時間あれば是非お越し頂ければと思う。こうしたイスラム教文化に触れる事でイスラム教国の旅もより豊かなものになり、その他の側面でも得られるものがあるのではないか・・・。

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