2011年9月23日 (金)

国連UNHCR協会とソマリア

Unhcr_certificate 1990年代に緒方貞子氏が2期10年に渡って実質的な長である高等弁務官を務めた事で日本でも知名度が上がったUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)。この事務所の窓口が国連UNHCR協会。世界各地を舞台に紛争や迫害によって故郷を負われた難民の保護と問題の解決に向けた活動に取組んでいる。当社でもツアーにご参加頂いたお客様のご協力で、これまでケニアやザンビアにおけるUNHCRの活動を小さいながらも支援する機会に恵まれた。(写真は代表して受け取った日本UNHCR協会からの感謝状)

そのUNHCRが現在直面している問題がソマリアだ。

ソマリアでは1980年代以来、泥沼の内戦が続いている。途中国連、AU(アフリカ連合)、欧米諸国などが事態の収拾を試みたが、結果に結びついていない。ソマリアの名は日本では近年海賊事件で報じられる事も多いが、海賊行為が横行するのもこうした混乱状態が国内で続いているからだ。現在ソマリア国内に残っている難民の数だけでも約140万人とされている。ケニア、エチオピアやジブチ等の隣国へ脱出した難民の数はそれを遥かに上回る。

このような困難な状況下で、UNHCRは一部でも治安が改善出来た地域から難民救済の活動に入って救いの手を差し伸べている。しかしその支援活動は、今年見舞われた南部の飢饉のおかげで悪戦苦闘が続く。詳しい報告に関しては下のバナーをクリックして欲しい。UNHCRの活動報告が記されている。また、小さな形からでも参加できる個人支援の方法も記載されているので、ご協力頂ける方は何卒よろしくお願い致します。

ソマリア南部 飢饉

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