2011年10月22日 (土)

シチリア・マルタ添乗徒然~その4~

Malta_military_tattoo


さて、そろそろ今回の添乗徒然も最終回に。今回はマルタ島のあまり知られていないイベントを紹介。その名も「ミリタリー・タトゥー」である。

「ミリタリー・タトゥー」は元々は大陸側に展開していた英国軍の太鼓を中心とした軍楽隊に起源を持つ。タトゥーとは日本で知られる「入れ墨」とは無関係で、兵士たちに宿舎への帰宅を促すオランダ語のタップ・トー(Tap Toe)に由来する。

その後タトゥーは独自の進化を遂げ、今では世界的にも有名な軍楽隊の演奏を差すようになった。中でも知られるのが毎年8月にスコットランドのエディンバラで開催されるミリタリー・タトゥーで、以前の記事でも紹介したように毎年20万人以上が訪れる大イベントだ。マルタ共和国は元々英国領で現在でも英連邦の構成国の一つなので、ミリタリー・タトゥーの伝統がこの地でも生きている。

前置きが長くなってしまったが、今回のツアーではそのマルタのミリタリー・タトゥーを見学した。エディンバラからのゲストが参加したバグパイプ隊も交えた演奏は本場のそれに劣らず、見事であった。果たしてお客様方がこのイベントを楽しめるか一抹の不安があったが、幸いにも率先して手拍子されたり、表情にも喜色が見えたのでほっとした。終盤には私の好きなプッチーニの「トゥーランドット」のリメイクも流れ、いつの間にか自分自身も周囲のお客様方と一緒に盛り上がっていた。何はともあれ、そのハイライトを映像にまとめたのでご覧になってみて下さい。開催は毎年10月、来秋は是非マルタに行ってその興奮を生でどうぞ!

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