2011年10月25日 (火)

「ヴェネツィア展」と特別講演開催!

Edo_museum 今日はイベントの打ち合わせで江戸東京博物館の「ヴェネツィア展」を訪れた。両国で下車したのは初めてだったが、国技館、そしてその奥に聳える江戸東京博物館の取り合わせは一見異様な取り合わせに感じる方もいるかもしれないが、個人的には壮観であった。

事務手続きを終えた後、ご担当の方と一緒に「ヴェネツィア展」の会場内に入場させてもらってまず人の多さに驚かされた。

Venezia_expo 昨今日本でも数多くの特別展が開かれていて、物によってはガラガラという場合もあるのだが、平日の午前にも関わらずヴェネツィア展はかなり盛況であった。これも海運都市国家としての歴史、ヴェネツィア派絵画の隆盛、特異な都市構造など唯一無二の水上都市としてのヴェネツィアの魅力だろうか。

Carpaccio_2ladies_2 今回の展示会の目玉として話題なのが、カルパッチョの「二人の貴婦人」(写真右)。この作品は主題が長らく不明であったが、1960年代に偶然この作品の左上方に描かれている坪にささっている花の先が別の作品の下方にぴったりと一致する事が発見されたという曰くつきの作品だ。(詳細は展示会場で確認してみて下さいね。)

ちなみにカルパッチョは15世紀(ルネサンス期)にヴェネツィア派の画家として活躍した人物だが、独特の濃い赤い色をよく用いていた。皆様もご存知のカルパッチョは1950年にヴェネツィアで誕生したが、その料理名の語源がこの画家のカルパッチョである。生肉を用いたカルパッチョ(食べ物)の赤い色がカルパッチョ(画家)の赤を思い起こさせたからだ。

Shino_venezia このヴェネツィア展は12月11日までの東京開催を皮切りに名古屋、仙台、愛媛、京都、広島と全国展開していく。

当社でも11月18日(金)にヴェネツィア展を開催中の江戸東京博物館会議室でヴェネツィアの著書や写真で知られる篠利幸氏をお招きして、「迷宮都市ヴェネツィアを歩く」という講演会を催す。参加費は1500円だが、ヴェネツィア展の入場券付き(大人1400円)なのでお時間があれば、是非この日にお越し頂ければ幸いだ。

特別講演「ヴェネツィアを歩く」の詳細・参加はこちら

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