2011年12月 3日 (土)

ギリシャ料理オリンピア(横浜)

Rst_olympia_2 世界の海運において日本は第一位(船舶の重量ベース)を占めるが、それに次ぐ第二位がギリシャである。財政危機に見舞われた同国だが、WSジャーナルの記事によればどうやら海運はそれ程影響がなさそうである。2500年前頃地中海を縦横無尽に駆け巡り、各地に多くの植民都市を築いた航海の民ギリシャ人達の伝統は今日も尚健在なのである。

だから、世界の大きな港町には不思議とギリシャ料理屋が少なくない。日本でも横浜や神戸には東京を上回るギリシャ料理屋がある。先日その内の一軒である横浜の「オリンピア」にお邪魔して来た。

Rst_olympia2 これまで同じ横浜にあるギリシャ料理レストランの「アテネ」や「スパルタ」にも足を運んだが、「オリンピア」に入店して抱いた印象は広い。最大60名収容できるそうだ。繁華街の一角にあるとは言え、ふらふらと通りがかったお客さんがそう入って来る通りにはないのでこれだけの席が埋まるのかななんて思ったが、18時を過ぎた頃から続々とお客さんが入ってくる。どうやら予約が多いようで、知る人は知る店というなのだろう。

Rst_olympia3 私がギリシャ料理のレストランで頼むメニューはいつもほぼ固定である。レタス、玉ねぎ、きゅうり、トマト、オリーブなどにフェタチーズ(塩っ気が強い山羊のチーズ)が乗ったギリシャ・サラダ、ムサカ、イエミスタである。(詳細はギリシャ料理の記事を参照)今回は同席した年上の方々の希望でイエミスタの代わりにカラマリ(イカのフライ)やお魚のグリルを頂いたが、どの品も美味。恐らく日本人の口に合うように独自のアレンジをされていると思うのだが、メンバー全員満足。店内も賑わっていて、久しく行っていないギリシャ本国のタベルナ(食堂)の風景が思い出された。最後に濃いギリシャコーヒーを頂き、終了。

店を出た頃にはすっかり暗くなっていたが、それ程明かりが多くない通りに佇む店舗の看板が、どこか異国の港町の路地にありそうなタベルナらしく見える。長い船旅の中途で船員達が本国に思いを馳せる場所らしい。その本国は揺れているが、海運の民が再起への道を切り開いてくれる事を願いたい。

ギリシャ料理オリンピアのサイトはこちら

|

ヨーロッパツアー」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社社員のつぶやき」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社のお勧め料理」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。