2011年12月16日 (金)

セビリアの春祭りにて(スペイン)

Sevilla_feria1 現在日本で開催中のクラブワールドカップでスペインのバルセロナが順調な白星発進を切った。昨年の南アワールドカップカのスペイン優勝に続いてこのトーナメントも制する事が濃厚と言われている。その強さを支える華麗なパスとボールさばきでフィールドはまるでお祭りのようで、選手達も楽しそうにプレイしている。

と言うわけでスペインサッカーの強さと何かリンクするものがあるかどうか不明だが、バルセロナのサッカーと同じぐらいの幸運を味わわせてくれるセビリアの春祭りを紹介したい。

Sevilla_feria2 セビリアの春祭りは毎年4月にこのアンダルシアの古都で開かれるお祭り。元は19世紀に開かれていた畜産市に由来し、カセッタと呼ばれるテントが町の通りに立ち並ぶ。このカセッタは現在で言えば展示会におけるようなブースのようなもので、かつては売り手側が買い手側と商談したり、歓待したりしていた場所。しかし情熱的なスペイン人の血故か、いつしかこのカセッタが商売の場所からお祭りの場所に変わり、今日に至っている。セビリアの春祭り期間中はどこのカセッタの中でも春祭りを祝ってみんな踊ったり、飲んだり、食べたり・・・。

Sevilla_feria3 さて、飲んだり踊ったりするのも良いが、セビリアの春祭りで一番印象に残るのはやはりその衣装。特にセビリアの女性達にとってはこの春祭りの時が一年の中でも最もおめかしする日でもある。アンダルシアの伝統的な衣装に身を包んで会場に現れるのだ。

Sevilla_feria4 衣装は特に子供達がかわいいが、お母さん方もまだまだ負けてはいない。子供達に負けない彩豊かな衣装を纏うとともに、カセッタの中でも鮮やかなフラメンコのステップを刻んでいる姿を見かける事が少なくない。何よりも微笑ましいのは、みんなが心からこの春祭りを楽しもうとしている姿。この辺りがどこかでスペインサッカーの強さにもリンクしているのかもしれない。ちなみにセビリアのサッカーチームはバルセロナ・マドリッドの二強から結構引き離された中位グループに留まっているが・・・。

スペインの旅はこちら

|

ヨーロッパツアー」カテゴリの記事

お祭り見学ツアー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。