トルコののびるアイス・ドンドルマ
週末の涼しさから一転、蒸し蒸しとした暑い日が続いていますね。
本日7月25日は、カキ氷の別名“夏氷”の語呂合わせ「な(7)つ(2)ご(5)おり」から、「カキ氷の日」だそうです。
冷たいカキ氷を思い浮かべるだけで、少し涼しくなるような気がします。
暑さと寒さ、人にはそれぞれ好みがありますが、私は暑い方が苦手です。
そんなわけで、夏には、カキ氷やアイスクリームによくお世話になっています。
また、観光中に食べ歩く海外のアイスやジェラートも楽しみの一つです。
種類豊富なイタリアのジェラートももちろんおいしいですが、少し変わったトルコのアイス「ドンドルマ」をご存知でしょうか。
数年前、日本でもカップアイスなどが販売され、のび~るアイスとして有名になりました。
発祥地はトルコ南東部のカフラマン・マラシュという都市ですが、トルコに行くとイスタンブールやカッパドキアなど、各地でドンドルマの屋台を見かけます。
ドンドルマ屋さんは大きな容器に入ったアイスを長い棒でぐるぐる練って、まるでお餅のような粘りのある白い塊にします。そして、そこから棒の先に適量のアイスをつけてコーンに取り分けてくれます。
観光客には、コーンを受け取ろうとした瞬間に、ひょいっと粘りのあるアイスの方にコーンを持っていかれるというお約束のパフォーマンスもあり、夏場は屋台の周りが賑わいます。
このドンドルマは、サーレップというラン科植物の球根から採れる粉が原料になっていて、これが粘りの秘密です。
古くはこの粉をといて飲料として飲まれていたそうで、ビタミン、カリウムなどの栄養も豊富だとか。
粘りがあるためか、普通のアイスと比べるととけにくく、夏にはもってこいです。
一つ1トルコリラ(50円)程度なので、トルコに行かれた際にはぜひ一度ご賞味ください。(大木)
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