2012年9月11日 (火)

「少数民族講座」説明会を開催しました。

先日、9月8日に『少数民族講座』ということで、説明会を開催いたしました。ご参加いただきました方々、お暑い中、有難うございました。
今回、講師に松岡格氏をお招きしました。松岡氏は、早稲田大学アジア研究機構常勤研究員兼講師として活躍しておられ、台湾や中国雲南省、四川省などの山深い地を中心に研究をなさっています。著書である「中国56民族手帖」は、可愛いイラストとともに、中国の55の少数民族の特徴や生活習慣などが記されております。それぞれの民族の特徴や違いを理解するには、最適の1冊となっており、この本の中からいくつかお話を頂きました。Dsc_0110

特に印象深かったのは、独自の文字を持つイ族のお話です。殆どの少数民族は、独自の文字を持っておらず、全ての歴史などは口承されてきました。しかし、イ族は、象形文字のような形の文字を持ち、最近ではパソコンでも対応しています。全ての文字が、アルファベット対応しており、街角では、中国語と共にイ族文字も見かけることが出来ます。もちろん携帯電話のメールも使うことができます。
このイ族の火把節と呼ばれるたいまつ祭では、無病息災を願い、仮面をつけた、日本で言うところの「なまはげ」が登場します。中国の山深い場所と日本の秋田のお祭に意外な共通点を見つけることが出来、非常に興味深かったです。

説明会の後半には、少数民族担当・大西より、ツアーの紹介や現地事情をご案内させていただきました。
ご参加いただいた方々は、終了してからも松岡氏に、それぞれご質問されたり、民族衣装を見たりととても興味津々のようでした。
中国、特に雲南省には、全55の少数民族のうち、25の民族の人々が生活しています。いくつかの民族に出会うことで、それぞれの違いを自分の目で見て感じることができます。
民族衣装、言語など違いを感じ、お気に入りの少数民族や、民族衣装、お祭などがみつかることでしょう。松岡氏の「中国56の民族手帖」も機会がありましたら、是非、お手にとって中国少数民族に触れてみてください。(津波)

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