2012年10月10日 (水)

「中国王朝の至宝」展、開幕!

Sanseitai  本日から上野の東京国立博物館にて、特別展「中国 王朝の至宝」が開催されます。個人的にも、この秋、楽しみにしていた催し物のひとつです。今回の展示では、中国最古と言われる夏から、近代の幕を開けた宋に至る歴代王朝を、王朝の曙(蜀、夏、殷)~群雄の輝き(楚、斉、魯)~初の統一王朝(秦、漢)~南北の拮抗~世界帝国出現(唐)~近世の胎動(契丹、宋)のテーマに分け、各時代を代表する王朝を対比させながら紹介していくというものです。

 中国のツアーで各観光地や博物館を訪問した際に、「すごいね、この時、日本はまだ○○時代だったのにね」という、お客様の感想を多く耳にします。最近では、「急速な発展を遂げる中国」像が我々のイメージを占めている気がしますが、はるか昔にもその広大な国土と人口を動かした文明がいくつもあったことに改めて驚かされ、上野の会場でもそんな感嘆の声が行き交うのではないでしょうか。

Heibayo  今年は、日中国交正常化40周年にあたります。せっかくの節目の年に、日中関係が複雑化するばかりの状況に、残念な思いもありますが、別の角度から改めて中国と向き合う一端になればと期待しています。ちなみに、今回の展示物の約6割は中国で国宝級の「一級文物」だそうです。政治的な話はさておき、一見の価値ありでしょう。
 また、今回の特別展にあわせ、NHKでも特集番組「中国文明の謎」が3回シリーズで放送されます。ご興味のある方は、是非、そちらもあわせてお楽しみ下さい。(弥永)

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