2012年10月23日 (火)

紅葉だより【その2】~ベロヴェシュカヤ・プッシャ国立公園(ベラルーシ)~

 皆さん、こんにちは。ようやく紅葉シーズンがやってきましたね。今秋はどこに紅葉狩りに行かれますか。
 Photo_4 本日は、前回のカナダの紅葉だよりに続いて、東欧の秘境ベラルーシの紅葉をお伝えしたいと思います。
 ベラルーシは、東をロシア、南西をウクライナ、北をポーランドとリトアニアに囲まれた内陸国。国土の45%が森林に覆われ、1万以上もの湖が点在する自然豊かな森と湖の国です。ソ連から1991年に独立し、独立後もルカシェンコ大統領のもとでロシアよりの政策が取られてきましたが、最近は脱ロシア路線を模索している新しい国です。8
 ポーランドとの国境に広がるベロヴェジの森は、かつてヨーロッパを覆っていた深い原生林の最後の姿を留めています。私も昨年の今頃、訪問して参りましたが、国立公園内の木々がだいだい色から黄色に美しく色付き、大変美しかったです。今年は少し、色付きが遅れているようで、これからが見頃といったところでしょうか。
 

 Photo_5 園内には、ヨーロッパ最大の哺乳類、ヨーロッパバイソンが生息しています。世界大戦中に食料として捕獲されたため、ベラルーシ側に生息するヨーロッパバイソンは一度絶滅してしまいましたが、ポーランドから連れてきたバイソンによって繁殖・野生化の努力が実を結び、保護されています。今では国立公園のシンボルにとして、観光客や子どもたちの人気者です。

 そうそう、国立公園を訪れる日は、是非パンを忘れずに。柵からパンを与えられるようになっていて、バイソンが近くにやって来てくれますよ。巨体に似合わず、おっとりとしていてなかなか可愛らしい顔つきに癒されることでしょう。(兼井)

ベラルーシへのご旅行はこちら
 2013年のご旅行は2012年12月中旬発表予定です。

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