2012年10月25日 (木)

犠牲祭が始まります

Eid_2 イスラムでは、1年に2度大きな祭日があります。
ひとつは、ラマダン(断食月)明けの祭日、もうひとつはハッジ(メッカへの巡礼)をお祝いする祭日「犠牲祭」です。
今週からこの「犠牲祭」の祭日が始まります。

犠牲祭は、毎年イスラム暦の12月に行われ、会社や学校など前後の日と合わせ連休期間に入ります。各家庭で羊などを一斉に生贄にし、そのお肉を貧しい人に分けたり、家族で食べお祝いするという習わしがあります。
これは、預言者アブラハムが息子のイサクを神への生贄にささげ、神から信仰心を認められ、息子の代わりに羊を生贄とすることを告げられたという旧約聖書のお話にも由来しています。

犠牲祭の期間中にモロッコを訪れた際、少し入った路地で羊が捌かれているのを目にしたことも・・・。思わず目をそむけてしまいますが、普段目にしていないだけで私たちが食べているお肉も、動物たちの犠牲の上に成り立っているのだなぁと改めて感じる機会でもあります。
食事に出てくるお肉も新鮮でおいしく、お肉が大好きな現地の方も、一年に一度のこの期間のご馳走を楽しみにしているそうです。(大木)

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