2012年10月12日 (金)

エル・グレコ展開催!

95pxel_greco__the_virgin_of_the_imm 涼しくなり過ごしやすい秋がやってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?日本では「食欲の秋」、「読書の秋」と言われていますが、本日は「芸術の秋」にうってつけの話題です。
先日、大阪にベラスケス、ゴヤとともに、スペイン三大画家と呼ばれる巨匠エル・グレコの作品が続々と運び込まれました。来週10月16日から開催される「エル・グレコ展」の準備の為です。この展示会は代表作だけでなく、日本初公開の作品も数多く含まれ、油彩画だけでも50点以上が出品される大規模な個展です。まず大阪・中之島の国立国際美術館で催され、その後来年1月19日からは会場を東京・上野の東京都立美術館に移して4月7日まで開催されます。

090316ssw5_7 エル・グレコは、スペインで最も古い都市の一つであるトレドに住んでいました。日本で言うなれば京都のような町で、その美しい町並みは世界遺産にも登録されています。トレドは紀元前192年にローマ軍がこの地を奪ってから重要な要塞として発展し、西ゴート王国時代に首都となったのち16世紀にマドリッドに首都が移されるまでは、当時のヨーロッパの最先端をゆく都市として栄えました。その後、この町は16世紀以降から時が止まったのかのように今日まで中世の趣きを残し佇んでいます。エル・グレコはこのトレドを拠点に数多くの作品を残しました。町の教会では彼が描いた当時のままの祭壇画もご覧頂くことが可能です。
ユーラシアの旅では、このトレドの旧市街での宿泊にこだわったツアーもございます。マドリッドから日帰りで訪れることも可能でございますが、じっくり町に滞在することで古都の散策を楽しみつつ、脈々と流れるスペインの心に触れることができるのです。
是非この機会に、日本の「エル・グレコ展」ご鑑賞後、スペイン、トレドの町に足を運んでみてはいかがでしょうか?(霍間)
スペインのツアーはこちらから

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