2012年12月 4日 (火)

共通テーマデー:一生に一度は行きたい世界の祭り

080116ic17_9 みなさん、おはようございます。本日は月始めの恒例、共通テーマデー。本日のテーマは「一生に一度は行きたい世界の祭り」です。印象的だったお祭りは沢山ありますが、おすすめしたいのはエチオピアの「ティムカット祭」です。ティムカットは洗礼のこと。ヨルダン川でイエスが洗礼を受けたことを記念するエチオピア正教のお祭りです。

エチオピアにはその昔、あのソロモン王の元にシバの女王が謁見に行った際に二人の間に子供ができ、その子供が後にエチオピアの国をたてたという伝説があります。エチオピアに向かうときに、イスラエルからアークを持ち帰り、アークは今尚エチオピアにあると信じられています。アークとは「モーセの十戒」が刻まれている石版を納めた箱のこと。アークはアクスムという街にあると言われていますが、エチオピア正教の教会にはこのアークのレプリカであるタボットが置いてあり、普段は聖域にあるため私達は見ることが出来ません。しかし、一年に一度だけこのタボットが教会の外に出る日が!それがティムカットの日なのです。

090111ic11_111 教会ごとに違う鮮やかな衣装の僧侶達によりタボットは川やプール等水がある町の洗礼所に集められます。洗礼所では聖歌の合唱。日本のご詠歌のような不思議な旋律。ヨーロッパの教会できいた聖歌とは全く印象が異なります。熱心なお祈りは一晩を通じて捧げられ、そして翌朝、総司教が十字架を水に浸すと、それが聖水となり、その水を浴びるため信者が一斉に飛び込みます。独特のエチオピア正教ならではのお祭りは他のどの国のお祭りとも違う余韻が残ります。(川井)

【共通テーマデー】「一生に一度は行きたい世界の祭り」

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