2012年12月19日 (水)

南の果てから

Cruise総選挙が終わりましたね。今年の投票日が年末のツアーラッシュの前で、日本にいる人が多かったからか、週明け、社内でも選挙がらみの話もいつもより多く聞こえてきたように感じました。選挙前のニュースで、興味深い投票制度を知りました。「南極投票」です。国の行う南極地域における科学的調査の業務を行う組織に属する選挙人が、ファクシミリによって投票することができるのだそうです。

タイミングよく?昨日、南極への船旅にご参加されるお客様を対象とした説明会が行われました。偉大な探検家達が南極探検を行って100年が経ち、観光の受け入れ態勢も徐々に整い始め、一般人でも雪と氷が織り成す壮大な大自然と、ペンギンやアザラシ、クジラなどの野生動物を間近に見ることができるようになりました。とはいえ、「秘境」であることに変わりはなく、観光客が訪れられるのは、あちらの夏にあたる11月~2月のうち。厳冬期には-80℃近くにも達する厳しい環境の中、南極大陸が将来人類に有効利用されるよう調査に勤しまれる方々のために、「南極投票」なんて制度があるというのは、なんだかうれしくなります。

Penguin余談ですが、南極の大地にも郵便局があります。観光客向けの投票所はないにしろ、手紙を投函することはできますので、機会があれば是非投函してみて下さい。ただし、いつ配達人の手に渡るかはわからない為、手紙が到着までに数ヶ月後を要するのは当たり前…とのことです。(弥永)

次の南極へのご旅行は、2013年春発表予定です。

|

ユーラシア旅行社社員が世界の自然を語る」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。