2013年2月27日 (水)

シチリアの甘い誘惑(イタリア)

カンノーリ・シチリア島ツアーにてイタリアのシチリア島に美味しいお菓子が多いのは、一説には中世にアラブ人がもたらした砂糖作りの賜物、
そしてその後キリスト教時代に栄えた修道院(特に女子修道院)の手作りお菓子の文化によるといわれています。

シチリアを代表するお菓子カンノーロ(複数形でカンノーリ)は、そんなお砂糖の原料としてシチリアにたくさん植えられていた、サトウキビの茎に生地を巻いて筒状に揚げ(現在では金型を使うそうです)、リコッタチーズをベースにしたクリームを中に入れて造るお菓子です。
お店によってはちょっとリキュールを多めにしたり、フルーツで飾ったり…中のクリームが生クリームではないので見た目より軽く1本食べられるお菓子です。

マルトラーナ、シチリア島ツアーにて一方、見た目より甘くて食感が重いのが、マルトラーナ。
シチリアでよく取れるアーモンドの粉を使ったマジパンの一種で、写真のようなフルーツそっくりのものが一般的な形
オレンジなどの柑橘類はもちろん、シチリアで夏になると出回るサボテンの実の形のもの(写真右端)も良く見かけます。
食べ物以外の形も作ることができますので、
これからの季節は復活祭ようにアレンジしたものもショーウィンドーに並びます。
以前見かけたものは、復活祭の子羊型をしていました。マルトラーナ、シチリア島ツアーにて

りりしい眉毛のこの羊、マジパンです。
見た目はとっても可愛らしく、日持ちするのでお土産に…という方も多いのですが、ぎっしり詰まったマルウトラーナはお一人ひとつずつ配るには、日本の方にはちょっとヘビーかもしれません。

他にも、ノートやラグーサなどではチョコレート屋さんをよく見かけますし、カフェに入れば一口お菓子も色々…
食事にもデザートがつくことが多いのですが、自由時間などに手軽に食べられるお勧めのお菓子が、ジェラートです。
カップやコーンで頼んでもいいのですが、シチリアで機会があればぜひ「ジェラート・コン・ブリオッシュ」をお試し下さい。
ジェラート・コン・ブリオッシュ/シチリア島ツアー、自由時間にお勧めです
ブリオッシュという柔らかいパンにジェラートをはさんだだけなのですが、これがおいしいのです!
シューアイスに似た感じなのですが、コッペパンのようなもっさりしたパンの方が、よりジェラートに合います。
シチリア発祥というこの食べ方、一足先に春を迎えるシチリアで、自由時間の午後に、地元っ子に混じってちょっとひとつ食べ歩き、なんていかがでしょうか?
(山岸)

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