2013年4月19日 (金)

ドロミテツアーと乙女の湖(イタリア)

ドロミテツアーで訪れるトレ・チメ・ディ・ラヴァレードを望む展望台地中海から隆起したアルプスのイタリア側の
灰色でごつごつと荒々しい山肌が特徴的なドロミテ山塊を紹介します。

1956年の冬季オリンピックの会場で日本にも知られたコルティナ・ダンペッツォからボルツァーノまでのドロミテ街道沿いは特に印象的な山々が多く、世界自然遺産に登録されているのも納得です。

ドロミテツアーで訪れるトレ・チメ・ディ・ラヴァレードを望む展望台三つの尖頭という意味のトレ・チメ(ドイツ語読みでドライ・ツィンネン)は、ロープウェーで展望台に上るだけでもその絶景が楽しめますが、山裾をぐるっとまわるハイキングも、時間が許すのであれば是非挑戦したいものです。
スイスやオーストリアの優雅なアルプスに対し、イタリアのドロミテは、ザクザクと削ったような荒々しい岩山が特徴で、特に、トレ・チメはハイキングでその真下から見上げると屏風のようにそそり立つ姿に圧倒されます。

ドロミテツアーで訪れるミズリーナ湖トレチメを林越しに望むミズリーナ湖も、ドロミテの真珠とよぶにふさわしい静謐な美しい湖です。
深さ5mの湖には、こんな伝説があります。
かつてミズリーナという少女が、山の魔女の鏡をほしいと願った時、
魔女の魔法で父親のソラピスが鏡と引き換えに山にされてしまいました。
父を亡くし公開した彼女の涙が澄んだ湖となり、
魔法の鏡と少女は湖の底に静かに眠っているのだといいます。

ミズリーナの湖畔で静かに水面を眺めていると、
四季や時間、天候によって驚くほどその姿を変えるドロミテの山も湖も、
本当に魔法がかかっているのではないかと思えてくるのです。

(山岸)

ドロミテツアーの魅力はこちら

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