2013年5月 2日 (木)

バルト三国より~ラトヴィア、リガのユーゲントシュティール

バルト三国ツアー、リガの猫の家最近注目が高まっているバルト三国。
中世のハンザ同盟の一員としての輝かしい歴史や、
第二次大戦下の「命のビザ」の逸話、
そしてソ連から独立して今日まで育んできた文化、食や音楽など
見所が沢山の三国ですが、
本日は縦並びの3国の真ん中に位置するラトヴィアの首都リガから
ユーゲントシュティール建築をご紹介します。

バルト三国ツアー、リガのユーゲントシュティール建築ユーゲントシュティールは、20世紀初頭にリガで流行した建築様式です。
ネオクラシックのようでもあり、
新しい時代を感じさせる独創的な装飾が特徴です。
フランスでアールヌォーヴォが流行り、スペインでモデルニスモが流行した時代
デフォルメされた人面や人像柱、植物や曲線、幾何学模様を多用した建物が
リガの町を飾りました。

バルト三国ツアー、リガのユーゲントシュティール建築リガの旧市街で特に印象的な『猫の家』やエリザベス通りの青と白の建築群。
中世のギルドハウスとの違いを比べるのもまた楽しいものです。

(山岸)

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