2013年8月15日 (木)

まもなく公開!映画「ポルトガル、ここに誕生す~ギマランイス歴史地区」

旅行の前後に、目的地に関連する映画や本を観る方も多いことでしょう。
この秋は、そんな海外を舞台にした映画が多数東京を始め全国の映画館で公開されます。
どの映画も、どんなストーリーなのか、ということとあわせて、
どういう映像にあの町この町が登場するのだろう・・という期待が高まります。

さて、本日は、そんなこの秋公開の映画のひとつ、
「ポルトガル、ここに誕生す~ギマランイス歴史地区」を紹介します。

ユーラシア旅行社のポルトガルツアーで行くギマランイスのアフォンソ1世像1143年、隣国ガリシア王国やイスラム諸勢力を廃し、
初代ポルトガル王となったアフォンソ1世。
彼が生まれたのが王国の前身ポルトゥカーレ伯領の中心都市、ギマランイスでした。

その後20世紀初頭まで続くポルトガル王家は、
首都をコインブラ、そしてリスボンへと
レコンキスタの歴史を追うように南下させましたから、
16世紀頃の大航海時代の恩恵に預かったそれらの都市に比べると、古都ギマランイスはちょっと地味…というのは認めざるをえません。
しかし、聖地サンティアゴへの巡礼路が常に旅人を運び、
現代のポルトガルの歴史の原点であるこの小さな町には
いまも、ポルトガル発祥の地としての誇りが見られます。
歴史地区はユネスコの世界遺産にも登録されています。
ユーラシア旅行社のポルトガルツアーで行くギマランイス
今回の映画は、そんな「ギマランイス」というテーマに
「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ監督ら
4人の世界的な監督が取り組んだオムニバス作品です。

かつて世界に名を轟かせながら、
今は小さな国の、そのまた小さな町であるギマランイスに
過去、そして今生きている普通の人々が主人公。
そこには、飾らない、ポルトガルの現在の姿が等身大に描かれています。
ユーラシア旅行社のポルトガルツアーで行くギマランイスポルトガルという国は、
行ってみて実感できるよさが多いところです。
明るくて楽観的だけど派手ではなく
実直で誠実だけど熱いハートと行動力がある
一見地味に見えて、親切でまじめな人たちに心温まるところ。
1543年に日本人が初めて出会った西洋の国だからなのか、
魚介やお米料理が多いからか、
日本の方にはとても親しみやすい国でもあります。

この映画は、そんなポルトガルを知っている人にこそ見ていただきたい、
あの素敵な人たちが思い出されてじんわりと心に沁みてくる
そんな作品です。

個人的には、
ストーリーや映像が好きなのは1話目の「バーテンダー」。
添乗員としてにやっとしてしまうのは4話目「征服者、征服さる」のラスト。

こんどユーラシア旅行社の旅でギマランイスをご案内する際には
真似をしてみたいなと思っていますので
偶然にもご一緒いただけた方は、
「あの映画のシーンですね!」と合いの手を入れてやってくださいませ。
(山岸)

ギマランイス(ギマランエス)も訪れる!ユーラシア旅行社のポルトガルツアーはこちら

9月14日(土)より東京シアター・イメージフォーラム他全国で公開!映画「ポルトガル、ここに誕生す」公式サイトはこちら

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