幻想のカーニバルが呼んでいる・・・(ユーラシア旅行社のイタリアツアー)
世界にお祭りは数多くあり、皆様も色々なお祭を鑑賞したり参加したりなさったことと思います。
勇壮な山車や伝統衣装の老若男女、特別な食事やしきたりなど、お祭の場にはその時にしか目にすることが出来ない、その土地土地の歴史や文化、そして生き生きとした人々の生活があります。
今日ご紹介しますのは、世界的にも有名なイタリアの水の都ヴェネツィアのカーニバルです。
派手なパレードや山車はありませんが、
世界遺産の美しい街並みに、怪しげな仮面をつけて中世衣装に身を包んだ人々が闊歩する様子は一生に一度は行ってみたい・・という方が多い祭りのひとつです。
ユーラシア旅行社のイタリアツアーでは毎年ヴェネツィアのカーニバルにご案内する企画を用意しています。
2014年は復活祭(イースター)が4月20日と例年よりも遅めで、復活祭から起算して日取りが決まる「灰の水曜日」も、3月上旬になります。
ヴェネツィアのカーニバルは、例年灰の水曜日の前2週間ほどの期間に開催されます。
期間中は、思い思いに仮装した人達が町を歩き、
カメレを向ければ嬉しげにポーズをとってくれます。
平時でも絵になるヴェネツィアの町に華やかな衣装の人となれば、
普段あまり写真を撮らない方でも、撮影が楽しくなることでしょう。
衣装の人たちは町の中心サン・マルコ広場周辺やその周囲にいることが多いので
小路を歩いて運河にかかる小さな橋の上で待っているのもいいかもしれません。
昼間はもちろん、夕方や夜もまた風情があるヴェネツィアですから、
夕食の前後の散策も楽しみたいところ。
ところがお祭の時期はヴェネツィアの本島(干潟を埋め立てた「島」の集合体が本島、周囲に離島そしてイタリア半島そのものを本土と呼びます。空港やヴェネツィアのメストレ地区があるのは本土側です)のホテルは大変予約がとりづらくなります。
そんな時期ですから、本島にしかもできれば散策に便利なサンマルコ広場周辺に滞在できるかどうかがお祭を満喫できるかどうかの分かれ目となります
ユーラシア旅行社のイタリア、ヴェネツィアのカーニバルツアーは各コースこだわりの、ヴェネツィア中心地ホテルに宿泊しますので、
ゆっくりとカーニバルをお楽しみいただけることでしょう。
ホテルの人気も高く、部屋数には限りがありますので、お早めにご検討下さい。
また、ご自身も仮装して楽しみたい!ということであれば
お値段はピンからキリまでありますが町中にレンタル衣装屋もでてきます。
フェイスペインティングと仮面だけでも充分雰囲気は味わえますので
自由時間に挑戦されてはいかがでしょうか?
普段眼鏡をお使いの方は、コンタクトレンズをお忘れなく!
(山岸)
>ユーラシア旅行社のイタリアツアー、ヴェネツィアのカーニバルを楽しむ旅はこちら
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