2013年11月 6日 (水)

ベトナムの秘境ハザンへ行ってきました! (ユーラシア旅行社で行くベトナムツアー)

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「秘境」という言葉、旅心をくすぐりますよね。
本日は「ベトナム最後の秘境」と呼ばれるハザン省をご紹介しましょう。
ハザンあるいはハジャン。日本語のガイドブックに記載はまだない、ベトナム最北の地。首都ハノイからは車で丸一日かかる北部山岳地帯に位置します。国境が近く、山々の向こうは中国の雲南省です。雲南省といえば今年(2013年)、世界最大の棚田が世界遺産に登録されましたが、ベトナム側にも、小規模ながらも素晴らしい棚田が山肌に点在しています。

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また、ハザン省の奥地には、ユネスコ世界ジオパークに認定されたドンヴァン高原が広がっています。2~4億年前の石灰岩からできたカルスト台地で、剣のように尖った岩場や切り立つ深い谷、天国の門と称賛される里山など、ダイナミックでバラエティーに富んだ絶景が続き、ロングドライブの疲れを吹き飛ばしてくれます。

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少数民族との出会いも、ハザンの旅の楽しみです。なかでも、主な村で週に一度開かれる定期市は必見。夜明けとともに、近隣の村に住む人々が市場目指して次から次へと集まります。白モン族、花モン族、ザオ族、ザイ族、マン族などなど、色とりどりの少数民族で溢れかえる市場。家ごとに一張羅が異なるのでしょうか、同じ民族でも異なる色や形の衣装を身に着けていたりして、まるで民族衣装の博覧会のようです。市場では衣装の材料となる飾りやベルト、スカーフも扱われています。ザオ族の藍染め布や、モン族のカラフルなリボン(チロリアンテープ状)など、思わず買い求めたくなる品物もあります。

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定期市のハシゴとともに、村への立ち寄りもお勧めです。市場と違って、普段着は必ずしも民族衣装というわけではありませんが、農作業や手仕事に勤しむ、素顔の彼らに触れられます。
ハザンでは現在も、観光客に入境許可取得が義務付けられています。そのため、ベトナムの他の地域より観光客が少なく、人々も擦れていません。しかしながら近代化の波は確実に迫っています。その兆しは若者に著しく、今回の旅でも、フェイスブックを使いこなすモン族の娘さんや、民族衣装で颯爽とバイクを乗りこなす女性などを見かけました!

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秘境が秘境であるうちに・・・再訪したいと思うハザンの旅でした。(山本)

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