【共通テーマデー】一度は行ってみたい世界の絶景(ユーラシア旅行社で行く七彩山ツアー)
オレンジ色を主として色彩豊かな地層の縞模様が続く岩山は、マルコポーロの『東方見聞録』でも知られる張掖近郊の丹霞地質公園内にあります。
丹霞の「丹」は朱色や赤色を、「霞」は空が夕焼けに染まることや美しく色づいた彩雲を意味します。
中国には数々の丹霞地形がありますが、張掖丹霞はその中でも「中国の最も美しい七大丹霞地貌」の一つと言われています。
地質に含まれる鉄や銅などの様々な鉱物がこのような色とりどりの地層の縞を描き出すのではないかと考えられてますが、今もなお調査が続けられています。
近年まで中国人にすらほとんど知られることのなかった七彩山ですが、2009年のチャン・イーモウ監督の映画『女と銃と荒野の麺屋』のロケ地となったことから、注目されるようになり、様々な本やネットでも紹介されるようになりました。
ご興味のある方はぜひ覗いてみてください。
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