2014年5月 7日 (水)

チェコの音楽家たちとプラハの春音楽祭(ユーラシア旅行社のチェコツアー)

チェコの音楽家、と問われて誰を思い浮かべますか?
村上春樹氏の小説がお好きな方なら、
チェコ第2の町ブルノ出身のヤナーチェクを挙げるかもしれませんし。
またクラシック音楽好きな方なら、
ドボルザーク(ドボジャーク)やマーラー、
あるいはスメタナといったチェコの大巨匠をお答えになるかも。

チェコツアー

オーストリア・ハプスブルク帝国の元で、チェコに芽生えた民族意識は、
スメタナのような音楽家や、アルフォンス・ミュシャ(ムハ)のようなアール・ヌォーヴォの画家を育みました。
スラヴ人としてのアイデンティティーを自分達の芸術で表現したい、という彼らの志は似ていたものの、2人の天才が生前に受けた故国での評価は徹底的に異なっていました。

スメタナはチェコの国民的な音楽の樹立を目指し、数々の作品を生み出し、奔走しましたが、残念ながら今のようにチェコを代表する作家と言われるようになったのは、彼の死後のことです。

1946年からプラハで毎年開催される「プラハの春音楽祭」は、そんなスメタナへの尊敬と哀悼によって誕生した音楽祭です。
毎年、スメタナの命日である5月12日に開幕し、3週間の祭典中はプラハのあちこちでコンサートなどが開かれます。
開幕からの3夜はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団が奏でるスメタナの交響詩「我が祖国」が響き、クロージングコンサートではドボルザークの曲を演奏するのが伝統です。

ユーラシア旅行社のチェコツアーでは、
プラハの春音楽祭のオープニングコンサートまたはクロージングコンサートにご案内するものもございます。
それ以外の出発日でもキャンペーンなどでプラハのコンサート等にご案内するものもありますが、
アルフォンス・ミュシャらアールヌォーヴォの芸術家が手がけた市民会館のメインホールであるスメタナホールに入るのであれば、
スメタナホールが会場になるプラハの春音楽祭の開会・閉会の両コンサートが一番のチャンスです。
チェコ旅行もより思い出深いものとなることでしょう。
(山岸)

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