2014年12月12日 (金)

トルコの絶景カッパドキア(ユーラシア旅行社のトルコツアー)

トルコツアー、トルコ旅行

日本の約2倍の面積を持つトルコには、東西南北とそれぞれに見どころがあります。
中でも、巨大なキノコや尖塔の形をした岩が林立するカッパドキアは一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
火山の噴火によって堆積した火山灰がやがて厚い層となり、長い年月を経て柔らかい地層が浸食され、この奇景が作り出されました。広大なアナトリアの大地に広がる見渡す限りの岩の林は、圧倒的な自然の力を感じさせます。今この瞬間にも少しずつ岩は風雨によって浸食され、変化しているのです。
3,4世紀、ローマによるキリスト教弾圧時代に、多くのキリスト教徒がこの地に逃れてきました。その後、イスラム化が進むと、キリスト教徒たちは岩山に隠れ住み、信仰を守り続けました。地下都市カイマクルには、当時およそ二万人のキリスト教徒が暮らしていたといいます。迷路のように掘られた洞窟には、敵の侵入を阻むための大きな丸い石や、貯蔵庫、換気口など、彼らの隠遁生活を垣間見ることができます。
また、ギョレメ野外博物館には、今も色鮮やかな壁画が描かれたいくつもの岩窟聖堂が残されており、中でも、「暗闇の教会」と呼ばれるカランルク・キリセでは、極めて保存状態の良い壁画を見ることができます。その名の通り、聖堂内部にほとんど光が入らないことから、鮮やかな色彩が色あせることなく残っています。
この自然の地形を利用し、営まれてきた歴史ある岩の町カッパドキアの滞在にお勧めしたいのが、洞窟ホテルです。ホテルの規模や部屋の大きさも、その洞窟が掘られた穴のサイズや形によってまちまち。それぞれ内装やインテリアにも趣きがあり、ほの暗い室内に灯る暖かな明かりに懐かしいような居心地の良さを覚えます。洞窟の火山岩は優れた断熱性を持っており、夏は涼しく、冬は暖かいそう。日本のように四季を持つカッパドキアならではのホテルといえますね。

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