ストロンボリ火山トレッキング!~シチリア島離島視察レポート・その1
本土の都市、小さな村、島々。
世界遺産は年々増え続け、とても追いつかないほど登録されています。
文化遺産が多いイタリアですが、自然遺産もいくつかあります。
北のドロミテや最近登録されたエトナ山などなど。
そんな世界遺産のひとつ、エオリエ諸島のストロンボリ火山に
先日実際に登って来ました。
見学ではなく登山です。
生憎の天候(強風、曇り)により夜の火口観察は断念しましたが、
900mを越す頂上までの往復を何とか歩ききることができました。
(↑大体半分くらいの地点。ここからは植物がなくなり岩と灰と砂の世界)
今まで色々なトレッキングをやりましたが、
今まで色々なトレッキングをやりましたが、
このストロンボリ火山登山がとにかく大変だったのは
1)急勾配であること
2)足場が悪いこと
3)頂上付近は堆積した火山灰でさらに体力を奪われる
この3点です。
オフシーズンの3月の日中で、殆ど曇っていて
頂上付近は霧の中で寒いくらいでしたので、
暑さはあまり気になりませんでしたが
これからの季節は空や海が美しい分、
太陽光に焙られることも考慮しないといけません。
ユーラシア旅行社のパンフレットでも
「心臓や呼吸器疾患のある方は注意」の表記をしていますが
(噴煙やガスの心配とは別に)
往路の登りは心臓・肺に負担がかかり、
往路の登りは心臓・肺に負担がかかり、
帰りの下りは膝や腰に負担がかかってしまいます。
普段あまり歩かれていない方で、
ツアーの参加を考えていらっしゃる方は、
出発までしっかりトレーニングをしていただき、
現地では決して無理はなさらないようにしてください。
しかし、ここまでの辛い思いをして人々が頂上を目指すのは、
今も活動する火山の噴火活動を間近に見るためです。
私の視察の時のように頂上が雲で覆われている日は絶望的ですが
これから夏にかけてカラッと晴れたシチリアらしい天気になりますので
日が落ちて暗くなった山に噴火の炎が上がり、
水平線の向こうにはイタリア本土の街明かりが煌きます。
(プロが撮影した噴火の様子↑イメージ)
登山は無理、という方は、夜のクルーズで海上から火山を見上げたり、
登山は無理、という方は、夜のクルーズで海上から火山を見上げたり、
噴火物が流れていく斜面を、
安全な位置から眺めるようなポイントもありますので
まずはご相談くださいませ。
(山岸)
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