2015年10月22日 (木)

今に息づくヨーロッパの歴史

10月もいつの間にか終わりそうですね…。

本日、クルーズ説明会も無事終了し、ホッとしました。
2016年も船の旅を宜しくお願い致します。

と。。。これでおわってしまうのもあれですので、先日帰国したばかりのツアー関連のお話しをします。

先日、ドイツに添乗に出ましたが、なんとレーゲンスブルクへ訪れることが出来ました。

実は、わたし、ここが好きなのです。ドイツの歴史で必ず出てくる重要な都市であったことも、歴史好きにはポイントが高いのですが、それだけではありません。では何故かというと、現代ヨーロッパのセレブ一家、タクシス城があるからです。
日本のとある漫画の舞台にもなったこのお城は、もとは修道院だったとか。
今回は自由時間にお客様と共に中へ潜入してまいりました。

中は写真撮影はできませんが、お洒落で華やかな空間でした。
そして・・・ひろい!
お部屋数は非公式ですがバッキンガムより多いのだそう!

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なるほど。。。。広い。。。

このタクシス家は郵便事業で発展した超!お金持ちです。
詳しくは下記をご参照くださいね。
http://eurasia-blog.cocolog-nifty.com/cruise/2010/12/post-d8dc.html
郵便事業で発展し、その後その事業を国へ売り、多くの事業を手掛けて成功したタクシス家は20世紀から21世紀の情報化のはしりと言っても過言ではありません。
郵便事業の整備によって、様々なものが発展していったヨーロッパ。
その郵便事業を手がけたタクシス家はヨーロッパになくてはならない存在なのです。(齋藤晃子)

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