2016年4月20日 (水)

フランス南西部、現地レポート(3)~ロカマドゥール編

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絶壁に張り付くようにできた村ロカマドゥール。

朝、ホテルから一歩外にでるとひんやりとした空気に澄み切った青空。今日も良いお天気になりそうです。鳥のさえずりがあちこちから聞こえました。

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奥に見えるのが岩山の頂上にある城塞です。

ロカマドゥールは8世紀頃のキリスト教徒アマドールの遺骸が腐敗せずに12世紀に発見されたことから、絶壁の中腹にある聖域はキリスト教の重要な巡礼地となりました。

村のメインストリート・クロヌリー通りは「イチジク門」から始まります。
クロヌリー通りから200段以上ある大階段を昇っていくとノートルダム礼拝堂などがある聖域ですが、階段がきつい場合はエレベーターでも上がれます。
また、一気に頂上の城塞までバスであがって、そこからキリストのゴルゴダまでの道のりを表した九十九折の坂道を下ったり、エレベーターで降りて、聖域までいくこともできます。

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ノートルダム礼拝堂には奇跡を起こすという黒い聖母が祀られています。
小さいのですがなんとも言えない慈悲深さを感じます。
天井には小さな鐘が吊ってあり、黒い聖母の奇跡が起こるたびにこの鐘がなったということ。
熱心に祈る信者の姿が印象的でした。

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隣の聖ソブール教会では、窓から注ぐ柔らかな光や、ステンドグラスの模様が投影された床がきらきらと光り、神秘的にな雰囲気に包まれていました。

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見学のあとは、ロカマドゥールぶらぶら散策。
この地域の名産フォアグラをお土産にいかがでしょうか。
缶詰で売られています。
フォアグラも色々種類があり、Oieはガチョウ、Canardはカモやアヒルのフォアグラ。
ガチョウのほうが味、風味ともよく、アヒルより高価です。
Le foie gras entire は肝臓丸ごと一つ使っており、
Le bloc de foie gras はフォアグラアンティエとして売れない肝臓や切れ端を寄せ集めて煮溶かし再製したものです。
Le foie gras truffe は本物のトリュフが3%以上入ったもので非常に高価!
ご予算に合わせて選べます。

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フォアグラにつけていただくとおいしいオニオンジャムやイチジクジャム(コンフィチュール)もいろんな種類がありますので、合わせてお勧めです。

南西フランスは、フランスの中でも美食地帯。食べ過ぎ注意です。

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夕食の前菜・フォアグラです。

高台から町を見下ろすネコさん。
ネコも栄養十分なのか、ふさふさです。

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4月上旬は観光シーズンが始まる前ということもあり、人出はあまり多くなく、静かでのんびりとした、ロカマドゥールの本来の姿を見ることができました。

次が最終回。カルカソンヌです。(河合)

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