北中南米ツアー

2017年7月28日 (金)

オーロラ特集を公開しました

フェアバンクスにて弊社添乗員撮影

一生に一度は見てみたいと憧れる方が多いオーロラ。
とはいえ、「いつ・どこで見るのがよいの?」「寒さはどのくらい?」「毎日徹夜…??」等疑問も多いことと思います。
そんな皆様の疑問にお答えしつつ、2大オーロラ観測スポットである、北欧と北米のオーロラの鑑賞方法とそれぞれの見所をまとめたページを公開しました!

アイスランドのイオンホテル

近年絶景で話題になったガラス・イグルーやイオン・ホテルなどのホテルで「寝ながら」オーロラ鑑賞ができるフィンランドや、冬の間しか訪れることができない絶景、氷の洞窟(スーパーブルー、氷河越しに見る陽光の幻想的な青さが人気です)等この時期だけの観光を楽しめるアイスランドへのツアー、比較的宵の口でもオーロラが出現する可能性があり、お体への負担が少ないのもポイントです。
晴天率が高く、また周囲に町やホテルなどの明かりもほとんどなく、毎年高いオーロラ観測率を誇るカナダやアラスカでは、マイナス30度の寒さの中でも快適に活動できるよう、本格的な防寒具の無料貸し出しもございます。
それぞれのエリアのさらに詳しい紹介や見所は特集ページをご覧ください。

| | コメント (0)

2017年1月19日 (木)

最近熱い!ペルー料理とスーパーフード

キヌアのスープ

みなさんこんにちは。
最近和食に続き世界で注目されているのが南米のペルー料理。ぺルー料理には、いくつもの文化が混ざり合ってできたもので、先住民族であるインディオ、インカ帝国を征服したスペイン人、19世紀にペルーにやってきた移民たちなど多くの文化に影響を受け、また日本人移民からの影響も受けており、ペルー料理には醤油を使ったものも多くあるんですよ。
そして、豊かな自然のなかで育った魚介類、野菜や果物など、素材をしっかりと生かしていることがペルー料理が世界で絶賛される大きな理由のひとつです。また、最近日本でもスーパーフードとして話題になった「キヌア」など、スーパーフードにはアンデス原産のものがたくさんあります。
「キヌア=QUINUA(スペイン語)」と書き、古くから「穀物の母」と呼ばれ、栄養素も豊富で非常に重要な植物だったそうです。またNASAが理想的な宇宙食の素材の1つとして評価し、「21世紀の主要食」と述べられています。ペルーやボリビアのパンパと呼ばれる高原地帯に生えていて、色も様々。脱穀して乾燥させると粒つぶの粟のような食べ物です。食べ方は様々、スープに入れるとプツプツとした食感が美味しく、そのまま茹でてサラダに入れてもヘルシー、またコーンフレークと一緒に牛乳を混ぜて食べてもGOOD!
コレステロール値を下げる効果があるそうです。
ペルーやボリビアに行った際はもちろん、最近日本のスーパーでも置いてある所もあります。見つけたら、是非、試してみてください!(川井)

| | コメント (0)

2016年12月15日 (木)

羽田⇔コナ線就航記念!往復直行便で行くハワイ島ツアー

103

みなさんこんにちは。あっというまに12月も半ば。1年が終わるのはとっても早いですね。ユーラシア旅行社では今年は12月30日(金)まで営業致しますよ。
さて年末年始のお休みに、どこかに行こうかなと考えている方も多いかと思います。お休みといえばハワイ!という方、いろいろなところに行っているけど、意外とハワイはまだいっていない、という方、朗報です。
実は、ハワイアン航空(HA)が、今年の12月から羽田-ハワイ島コナ直行便の運航を開始するのです!これまでは、ハワイのホノルルに入り、そこからハワイ島へは、国内線での移動が必要でしたが、日本からハワイ島コナ国際空港へ直行で行けるようになるのです。
弊社でもこの羽田⇔コナ線を利用したツアーを発表致しました。題して、「【羽田⇔コナ線就航】往復直行便で行くハワイ島と星空ハイライト 6日間」!
羽田からハワイ島のコナまで直行便で楽々移動、キラウエアではハイキング、マウナケアでは星空観賞と二大火山を極め、立地重視のロイヤルコナリゾートにご宿泊いただきます。パンケーキやマグロのポキ丼など、お食事にもこだわり、6日間でハワイ島を満喫!
この機会にハワイ島へ訪れてみませんか。(川井)

| | コメント (0)

2016年12月 2日 (金)

“宝石の道”を知っていますか?

1001p

みなさん、こんにちは。
あっという間に師走に突入!月日がたつのは本当に早いですね!
さて、本日のテーマは“宝石の道”。みなさん聞いたことはありますか?
ボリビアからチリにかけて広がるアルティプラーノ(スペイン語で高原の意)。
ここを走り抜ける国境越えルートは、その美しさから“宝石の道”と呼ばれるのです。
トップの写真のような、目の覚めるようなエメラルドグリーンのベルデ湖、フラミンゴが数多く飛来するコロラダ湖、真っ白なブランコ湖、と三色のカラフルな湖群、荒涼とした砂漠、そして雪をたたえた山々…と目の前には次から次へと絶景が!

1003p

また、こうした湖群を抜けてチリに入ると、アタカマ高地と呼ばれるエリアに、ボリビアのウユニ塩湖に次ぐ世界第二位の大きさを誇るアタカマ塩湖、月面を思わせるような奇観が広がる月の谷、世界最高所にある間欠泉…とこの地ならではの特異な景観が形成されています。
アタカマ高地は世界一美しい星空が観測できる場所とも言われ、世界各国の天文台が点在しています。空を埋め尽くす満点の星は、今まで見たどの星空よりも明るく、ビックリしてしまうこと間違いなし!です。

| | コメント (0)

2016年8月25日 (木)

イースター島まで最短経路で行く!特別チャーター便利用ツアー!

イースター島のモアイ

みなさん、こんにちは。
連日日本中が熱狂に包まれたリオ・デ・ジャネイロのオリンピックも閉幕。4年後の東京オリンピックが楽しみになってきた今日この頃です。

さて、そんな本日はイースター島・タヒチ島に行くツアーのお知らせです。

イースター島に行くツアーは、通常弊社では米国内都市、またチリの首都サンチャゴを乗り継いでご案内しております。以前は、タヒチ乗り継ぎのツアーを企画していたのですが、タヒチ⇒イースター島行きの飛行機のスケジュールが変わり、現在はタヒチ乗り継ぎでご案内すると、非常に長い日数のツアーとなってしまうのです。

昔のようにタヒチ乗り継ぎのツアーはないの?という質問をたまに受けるのですが、そんなあなたに朗報!です。

実はこの度、タヒチ~イースター島の特別チャーター便を利用し、昔のように最短の6日間で行けるツアーを発表致しました!

【特別企画】1/18出発限定 謎のイースター島探訪と魅惑のタヒチ 6日間 VE06

タヒチ~イースター島間の特別便を利用することで、何と出発日の夕刻にはイースター島着!米国、南米乗り継ぎの約半分という移動時間で、効率よくイースター島とタヒチ島を訪問します。また、大阪・札幌・名古屋・福岡からの国内線の手配を無料で承りますので、地方にお住いの方も、成田発着と同一料金でのご参加が可能です。

いつかイースター島やタヒチに行ってみたかったという方はこの機会をお見逃しなく!(川井)

| | コメント (0)

2016年6月30日 (木)

2016~2017年パタゴニアパンフレット完成しました!

パイネ国立公園のペオエホテル

添乗をしていると、お客様にどの方面のツアーがお勧め??と必ず毎回聞かれます。そんなときに、ユーラシア旅行社の多くの添乗員が、挙げるのがパタゴニア!です。

世界中を見てきた添乗員にとっても、その大自然の素晴らしさは特筆すべきもの!どの国の氷河よりも美しい煌めく氷河群や、アルプスやヒマラヤに匹敵するような美しい山々、そして、思わず深呼吸したくなるような、パタゴニアならではの清々しい空気と、どこまでも原野が広がる雄大な風景…。
ユーラシア旅行社のパタゴニアツアーでは、毎年多くのお客様をパタゴニアにお送りし、観光重視のツアー内容、また上の写真にある、パイネ国立公園のペオエホテルに宿泊等、こだわりの詰まった豊富なラインナップをご用意しています。
地球の裏側まで遥々と足を延ばした苦労も吹き飛ぶパタゴニアの旅へ!今年こそ出掛けてみませんか。

| | コメント (0)

2015年11月27日 (金)

マチュピチュと世界初の友好都市協定締結!福島県の大玉村

100906vp20_274_2

みなさん、こんにちは。今年はなかなか寒くならないなと思っていたら、ここ数日で急に冷え込み、会社の近くの銀杏並木もようやく色づいてきました。 そんな本日のテーマは『マチュピチュと福島県の大玉村の友好都市協定締結』。先月、ペルーを代表する観光地であるマチュピチュ遺跡と福島県の大玉村が友好都市協定を締結しました。なぜマチュピチュと大玉村なのか?そこには知られざるつながりがあるのです。

19世紀末から20世紀初頭にかけて、労働者を求めていたぺルーへの移民は計75回も実施され、約21,000人もの日本人が海を渡っていきました。そんな中、福島県の大玉村出身であった野内与吉氏は、1917年、21歳の時にペルーへと渡ります。当初は労働環境になじめず、しばらくペルーを離れた時期もありましたが、やがてペルーへと戻り、国鉄に勤め、マチュピチュ村までの線路敷設に携わりました。その後、ホテル業の傍ら、水力発電設備を作ったりと徐々に住民の信頼を得ていき、1947年に大土砂災害にみまわれたマチュピチュ村の復興の際にリーダーシップを発揮した野内氏は、政府より村長に任命され、マチュピチュの観光開発に尽力したのです。

実は、マチュピチュ村が友好都市協定を提携するのは今回が初めてのこと。マチュピチュが今のような世界的な観光地になる礎を築いた野内氏が大玉村出身だったことから、マチュピチュ村が提携を申し入れたそうです。 「行ってみたい世界遺産」として常に上位にあげられるマチュピチュですが、日本人移民がその発展に尽力したというこの事実は、意外と知られていないと思います。同じ福島出身者である私は是非この話を皆に伝えたいと思います!(川井)

ユーラシア旅行社で行くペルーツアーの魅力はこちら

| | コメント (0)

2015年10月29日 (木)

変わる?変わらない?米国との国交回復で話題のキューバへ

11

みなさん、こんにちは。日に日に涼しくなり、秋の気配を感じる意今日この頃です。そんな本日のテーマは、最近お問い合わせが激増している“キューバ”です。
今年の7月、アメリカとキューバは事実上国交を回復しました。長らくアメリカの経済封鎖を受け、独特の文化を保ってきたキューバですが、この国交回復により、今後、国はどのように変容していくのでしょうか。
スペイン植民地時代の雰囲気を残す旧市街や、こんな海で泳いでみたい!と思うカリブの海と白い砂浜。レストランでも街角でも、溢れる音楽に陽気なキューバの人々、そして、まるで過去にタイムスリップしたかのように街を行き交うクラシックカーの数々…。先日訪れた際には、まだまだそんな魅力は健在でした。
こんなキューバの今の姿を是非多くの方々にしって頂きたい!という思いから、ユーラシア旅行社では、トラベルカフェとコラボしたイベント、「キューバ★ナイト」を12月8日(火)に開催します。現在のキューバを実際に見てきた社員から、キューバの最新事情やその魅力をご紹介。キューバのカクテル、モヒートを含め、飲み放題、食事込みの有料イベントです。現在のキューバってどんな国?と興味のある方は是非遊びにきてくださいね。(川井)

| | コメント (0)

2015年7月17日 (金)

2015年ブラジル、レンソイスツアー続々出発!

14_2

みなさん、こんにちは。毎年大好評、日本でもますます知名度がUPしてきたブラジルのレンソイス白砂漠。6月~9月にベストシーズンを迎えますが、今年2015年も6月~ツアーが続々出発しております。
トップは先日帰国した添乗員が遊覧飛行から撮影した写真です。ユーラシア旅行社のレンソイスツアーでは、真っ白な砂丘が広がる大レンソイス、少し黄色っぽい砂丘が広がる小レンソイスの両方訪問!またその広大さを感じていただけるレンソイスの遊覧飛行にもご案内します。
絶景としても話題のレンソイス白砂漠。9月発のツアーはまだまだお申込み可能なツアーも多数。来年はブラジルのオリンピック開催に伴い、例年通りのレンソイスツアーへのご案内が難しくなります。ギアナ高地、南北パンタナール、ウユニ塩湖…と南米の誇る絶景とあわせて是非今年お楽しみください。

| | コメント (0)

2015年1月29日 (木)

あの映画の舞台だったのね!悪名高い悪魔の島(仏領ギアナ)

こんにちは。明日は東京も雪が降る予報だそうで寒い毎日が続く日本ですが、私はつい先日、暑いガイアナ三国のツアーより帰国しました。

ガイアナ三国ってどこにあるの?と思われる方も多いはず。ガイアナとスリナム、そしてフランス領のギアナで構成され、南米大陸の北に位置します。

ガイアナは英国、スリナムはオランダ、そして仏領ギアナは勿論フランスの影響を受け、それぞれ話されている公用語や、街の雰囲気も異なります。

本日はそんな仏領ギアナで訪れた、「監獄島」のお話です。

Dsc_0746

皆様は映画、「パピヨン」はご存じですか?

胸に蝶の刺青があることから“パピヨン”(フランス語で蝶の意味)と呼ばれる男、アンリ・シャリエール。スティーブ・マックイーン演じるパピヨンは1931年、無実の罪で投獄され、仏領ギアナの監獄島に送られてしまいます。非人間的な扱いを受け続ける地獄のような環境で、贋金作りのドガ(ダスティン・ホフマン)と親友となり、パピヨンは数度に渡る脱獄を試みる、というストーリーです。
アンリ・シャリエールの自伝小説を映画化したこの「パピヨン」の舞台がまさに仏領ギアナの監獄島。世界の中でも悪名高い刑務所として知られ、最も大きなロワイヤル島、サン・ジョセフ島、そして悪魔の島の3つを合わせてサリュー諸島と呼ばれています。
仏領ギアナには、17世紀~新たな土地を求めてフランスから入植者が入り、本格的な定住が始まりました。そして19世紀から20世紀半ばまでに囚人がこの地に送られ、特に沖合にある流刑島の悪魔の島は、一度この地に送られると二度と祖国に戻ることはできないと恐れられていました。
この監獄島に行くには、宇宙センターで有名なクール―の街からカタマラン(双胴船)で約1時間の道のりです。島に足を踏み入れると、今も尚、当時の牢獄、監視員たちが使っていた教会や病院、彼らの家や墓、そしてギロチン台の跡等も残ります。
牢獄ではハンモックを吊るして眠ったり、元監視員たちの家で宿泊体験も可。夜になるとどこからともなく、うめき声が聞こえてくる…とは案内してくれたガイドさんの話。ちょっと宿泊は遠慮したいところです。
上陸可能なのは最も大きなロワイヤル島とサン・ジョセフ島。悪魔の島は現在桟橋がないため上陸することはできませんが、元監視員たちのメインホールを利用したレストランより、その全景を望むことができます。悪魔の島の中にポツンと建つ小屋は、フランスの陸軍軍人で、スパイの容疑でこの悪魔の島へと流されたドレフュス大尉が住んでいた小屋だとか。政治犯は主にこの悪魔の島へと連れてこられたのです。
ココヤシの木が揺れる海を見ていると、監獄島だったとは思えないような長閑な雰囲気。そこからは想像できないような、恐ろしい歴史がこの島にはあるのでした。(川井)

| | コメント (0)

より以前の記事一覧