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2008年2月19日 (火)

些少ながら

Visas 乙女チックな金曜日、親父チックな火曜日と妙に毛色が分かれて来ました。今日は親父チックな曜日という事で、親父チックさなら優秀、福永が担当します。
今日はナビゲーターの日なので、色々悩みましたが、今日は旅行には欠かせない「査証」をテーマにナビゲートしたいと思います。
(協力:ユーラシア旅行社VISA課の皆様)

そもそも査証とは何でしょう。その定義は国によって異なるので一概には言えませんが、おおまかに言えば、入国許可の事前申請です。アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアやアジア等、日本人にとって人気の渡航先では、査証取得が免除されている国も多いので、実際にその実物を見たことがない方もいるかもしれません。しかし、ユーラシア旅行社のように世界130ヶ国以上の国に手を出してしまうと、査証を通じて色々な査証を見る機会にも恵まれますし、色々な問題にぶつかる事もあります。

通常ツアーにおいてビザを取得する場合は、お客様全員分のパスポートと申請書類(国によって必要な物は異なります)を持って大使館(及び領事館や代理機関)に行くのだが、各国のこうした建物を見ていると、各国の個性が感じられて面白いです。もちろんスタッフも個性がそれぞれなのでそれも面白いのですが、ご機嫌によって、すぐやってくれたり、何時間も待たせたりするお天気次第な人も中にはいたりして、四苦八苦する事もあります。

取得後は、出発して、そして帰国となりますが、査証免除の国でも入国審査のスタンプは通常あります。旅先で写真を撮ったり、現地のお土産を集めたりするのも旅の面白みの一つですが、スタンプやビザを集めるのも面白いです。やはりコレクションは希少な物程価値が高いのが普通なので、お客様に人気のあるビザやスタンプも旅行するのが一般的な国ではなく、あまり旅行者が訪れない国ほど人気が高いです。

そこで、来週は独断と偏見で選びました「名ビザ、名スタンプ選」とずばりユーラシアの旅の中で多くのスタンプや査証を獲得できるツアーをご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに。

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