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2009年3月 6日 (金)

スペインのひまわり(アンダルシア地方)

Andalucia_sunflowers ひまわりと言えば、スペインのそれがよく知られています。風車が並ぶ赤茶けたラ・マンチャ地方の大地と並んで一般的なスペインのイメージの一つでしょう。今日はそのスペインのひまわりについてご紹介します。

そもそもスペインにひまわりがもたらされたのは、16世紀の大航海時代でした。ひまわりの原産国である北アメリカから航海者達が持ち帰った珍しい植物の一つがひまわりだったのです。当社は庭園の飾りに用いられておりましたが、油が食用に用いられるので農家の作物として栽培されるようになって行きます。特にひまわりの栽培に適したアンダルシア地方で幅広く栽培され、今日見られるひまわり畑が並ぶ風景が形成されました。

オリーブ・オイルほどではないものの、スペイン産のひまわり油は植物油の中でもヨーロッパ各国で一定の地位を築いています。ひまわり油は他の植物油と比べてコレステロールも低く、健康に良い事でも知られています。そしてスペインのひまわりは油に加え、種も食用に用いられています。このひまわりの種は「ピパ」と呼ばれ、子供のおやつから大人の酒のつまみまで幅広く食されています。やや味が淡白なので塩を振って食べたりします。たまに花ごと(茎より上の部分のみ)豪快に八百屋で売ってたりする場合もあるそうです。その場合は、花ごと買って種をそこから直接つまんで食べるそう。一度やってみたいですね。

Andalucia_sunflowers2 こうしてみるとスペインの生活に密接に繋がっているアンダルシア地方のひまわり畑。スペイン人はひまわりの花その物に日本人程の関心は示しませんが、日本人にとってはこの花が並ぶ風景もまたスペインのひまわりの魅力でもあります。アンダルシア地方では例年5月下旬から6月にかけての初夏の季節にひまわりの花が一斉に開花します。是非この極上の風景と共に、スペインのひまわりの味も試してみて下さい。(福永)

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