カルダス・ダ・ライニャ(ポルトガル)
現在では陶芸や彫刻なども盛んで、ポルトガルでも指折りのアートな町の一つです。
そんなカルダス・ダ・ライニャの町の名前を有名にしているもう一つの理由が、この町で開かれる朝市です。朝市は、毎日町の中心であるレプブリカ広場で開かれ、朝市と言いつつ、昼過ぎの2時くらいまではだいたい開いています。
市場の中心は、地元で取れた新鮮な野菜や果物。所狭しと並ぶ屋台に地元の人達が買物に詰め掛けています。同じ種類でも日本と形が違う野菜や果物もあり、また花屋も含めて非常に彩りが豊かなで、訪れる者の目を楽しませてくれます。値段ももちろん安いです!残念ながらお土産にはしにくいですが・・・。左上の写真は初めてのおつかいでしょうか。
ポルトガルの食事は日本人の口にも合うと言われておりますが、そのポルトガルの台所を支える市場の町に立ち寄る機会がありましたら、じっくり品定めを行ってみて下さい。(福永)
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