国:イタリア

2010年7月23日 (金)

オルタ湖(イタリア)

Orta1 ミラノの北方はイタリアの湖水地方とも呼ばれ、コモ湖、マジョーレ湖など中世からリゾートとして人々を惹きつけて来た湖が点在しております。今日はその湖の中でも隠れ家的なリゾートとしてひそかに人気があるオルタ湖を紹介します。

オルタ湖はマジョーレ湖の西、ミラノからは車で約1時間の距離にあります。形もマジョーレ湖と同じような縦長の形をしている湖です。地図でその位置を確認してみましょう。

続きを読む "オルタ湖(イタリア)"

| | コメント (0)

2010年7月21日 (水)

ボローニャ(イタリア)

Bologna_piazza イタリア中部のエミリア・ロマーニャ州にあるボローニャは世界的に広まったミートソースのパスタのおかげでイタリアでも最も誰もが知っている町の一つでしょう。近くにあるパルマやモデナなどと並んで元々美食の街として名高いボローニャを今日は紹介しましょう。

その食の町としてボローニャですが、歴史もこの地域で最も古い街の一つです。イタリアの東西南北の十字路に位置するボローニャは要衝の地であり、歴史を通じてこの一帯で重要な位置を占め続けてきました。

続きを読む "ボローニャ(イタリア)"

| | コメント (0)

2010年7月 9日 (金)

モンレアーレ(イタリア・シチリア島)

Monreale_panorama シチリア島の州都パレルモから南に約10kmの地点にモンレアーレという小さな町があります。しかし小さな町でありながら、パレルモに劣らないぐらいの観光客の姿が見られます。それはこの町にある一軒のすばらしい建築に負うところが大きいでしょう。今日はそんなモンレアーレを紹介します。

モンレアーレの町が築かれたのは、パレルモがアラブ人勢力に占拠され、キリスト教勢力が止むを得ず山間部に追われた9世紀ころだと言われています。アラブ人達がシチリア島を勢力下においていた約250年の間、この地はキリスト教信仰の中心だったのです。

続きを読む "モンレアーレ(イタリア・シチリア島)"

| | コメント (0)

2010年6月17日 (木)

ブラーノ島(イタリア)

Brano3_2 水の都ヴェネツィアは世界に類のない街で、一度ならず二度、三度訪れる方も多いでしょう。しかし、干潟の上に浮かぶヴェネツィアは、サンマルコ広場やリアルト橋がある本島ばかりではありません。ガラスで有名なムラーノ島まで行く人はいますが、その先にあるブラーノ島やトルチェッロ島まで足を伸ばす人は多くないようです。しかし、行ってみるといいものです。今日はその中でブラーノ島のご紹介をしましょう。

続きを読む "ブラーノ島(イタリア)"

| | コメント (0)

2010年6月14日 (月)

アオスタ(イタリア)

Aosta_street イタリアで最も西北に位置する州がヴァッレ・ダオスタ州です。ヴァッレは渓谷を意味し、ダは冠詞なので日本語に訳せばアオスタ渓谷となります。その州の中心が人口約3万人の町アオスタです。

アオスタは、周囲を山に囲まれた谷間の道が交錯するところ、また複数の川が流れる場所に位置し、古代より重要な土地でした。

続きを読む "アオスタ(イタリア)"

| | コメント (0)

2010年5月28日 (金)

パエストゥム遺跡(イタリア)

Paestum2 イタリアの南部は、古代ローマの出現以前にギリシャ人達が盛んに入植しており、数多くの都市を築いていました。その一つがナポリの南に位置するパエストゥムです。

パエストゥムは紀元前7世紀頃に、ギリシャ人達の手によって形成された都市です。海に面していたので、当時からポセイドニア(海の神ポセイドンの都市)と呼ばれていました。今日まで残る壮大なドーリア式の神殿が建てられたのも古代ギリシャ人達がこの町を支配していた時代です。

続きを読む "パエストゥム遺跡(イタリア)"

| | コメント (0)

2010年5月19日 (水)

コルティナ・ダンペッツォ(イタリア)

Cortina1 イタリアにあってイタリアらしくない町、それがイタリア北東部にあるコルティナ・ダンペッツォです。オーストリア国境にも近いこの町は、歴史的にも長らく神聖ローマ帝国やオーストリアの支配下に置かれていたので、町の雰囲気もチロルの山里を思い起こさせます。

コルティナ・ダンペッツォは、海抜1,200mの高地に位置し、人口は約6、000人です。以前にご紹介したドロミテ・アルプスへの入口に当たる町でもあり、世界中から多くの観光客が訪れます。

続きを読む "コルティナ・ダンペッツォ(イタリア)"

| | コメント (0)

2010年5月12日 (水)

バッサーノ・デル・グラッパ(イタリア)

Bassano 今日紹介する町は、イタリア北東部の山の麓に位置する小さな町バッサーノ・デル・グラッパです。ヴェネツィアが州都のヴェネト州に属し、ヴェネツィアからは車で1時間強の距離にあります。古代ローマ本国の北の国境であったルビコン川の北に位置する事もあって、紀元前の歴史らしい歴史はありません。中世に入って少しずつ町が形成され、農業や工業で中規模の都市国家に育ちました。ナポレオンがアルプスを越えてイタリア半島を侵略した際には、ナポレオン自身がこの町にしばらく滞在していた程です。

しかし、近代に入って第一次世界大戦を迎えると、バッサーノ・デル・グラッパは激戦地となり、多くの建造物が失われました。また、現在の町の名の由来でもあるグラッパ山において数千もの兵が命を落としました。その記憶を留める為に、バッサーノ・ヴェネトと呼ばれていた町は、バッサーノ・デル・グラッパに改名しました。この時のイタリア軍には著名な作家が従軍していました。

続きを読む "バッサーノ・デル・グラッパ(イタリア)"

| | コメント (0)

2010年4月26日 (月)

ピサのドゥオモ広場(イタリア)

Pisa1 ピサの斜塔と言えば知らない人はいないぐらい、イタリアを代表する建築の一つで、世界でも最も有名な世界遺産の一つでしょう。しかし、実際にピサの世界遺産は「ピサのドゥオモ広場」です。斜塔はその広場の隅に建っている塔でもちろんこの塔自体も建築として面白いのですが、やはりなんと言ってもみどころは大聖堂と洗礼堂でしょう。

アルノ川下流の港湾都市として生まれたピサは、古代から地の利を得てイタリア中部の有力な町でした。ローマ帝国が衰退した後は一時的に衰退しますが、中世に向かってティレニア海側の有力な都市国家として繁栄します。

続きを読む "ピサのドゥオモ広場(イタリア)"

| | コメント (0)

2010年4月17日 (土)

ポルトフィーノ(イタリア)

Portfino2 東京ディズニーシーの中にメディテレーニアンハーバーと呼ばれる地区がありますが、この地区のポルト・パラディーゾ(楽園の港)のモデルになったとも言われるのがイタリア半島の西側リグーリア州にある小さな漁村ポルトフィーノ(他ヴェネツィアも)です。この名前はよく日本のイタリア料理店の名前にもなっていますので、聞き覚えのある方も少なくないでしょう。カラフルなパステル調の家並みと輝く海、小さな入り江はすぐそばに位置するチンクエテッレと並んでイタリアを代表する風景の一つです。

ポルトフィーノは岬の先端部に位置しているので列車のアクセスはあまりよくありませんが、一度は訪れてみたい場所です。

続きを読む "ポルトフィーノ(イタリア)"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧