国:ポルトガル

2010年7月30日 (金)

ギマランエス(ポルトガル)

Guimaraes1 長い間外部勢力が治めていた現在のポルトガルにポルトガルという国が誕生したのは1143年、アフォンソ一世によってポルトガル王国が成立した時でした。

そのアフォンソ一世の出身地がポルトガル第二の都市ポルトの北にあるギマランエスです。それ故ギマランエスはポルトガル発祥の地とされている町です。

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2010年6月 8日 (火)

カルダス・ダ・ライニャ(ポルトガル)

Caldas1 ヨーロッパの町を歩く時に歴史ある教会や美術館、博物館を巡るのも良いですが、市場を訪れてみるのも良い体験でしょう。地元の人の生活にも密着した市場を訪れてみる事で、同じ目線でその町の魅力を味わう事が出来る事も少なくありません。今日紹介するカルダス・ダ・ライニャの市場もそんな市場の一つです。

ポルトガル中部にあるカルダス・ダ・ライニャは、15世紀に王妃によって建設された町です。近場から温泉が涌いていて、その効能に着目した王妃が温泉療養の為の施設を築いたのが、この町の起源と言われています。

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2010年5月14日 (金)

マデイラ島の月経樹林(ポルトガル)

Raurisilva この霧がかった森は、ヨーロッパ大陸の最西端にあるポルトガルから南西に約1,000km、大西洋上に浮かぶマデイラ島の風景です。この森は現地の言葉でラウリシルヴァと呼ばれる月経樹の原生林です。

マデイラ島が15世紀にエンリケ航海王子に発見されるまで、ヨーロッパ人によって認識されておりませんでした。そしれ発見された後も本格的な入植はなかったので自然が今日までよく残されています。

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2010年4月 1日 (木)

エヴォラ(ポルトガル)

Evora_diana ヨーロッパ大陸の最西端に位置しているポルトガルの中でも最も歴史深い場所のひとつがエヴォラです。古代ローマ時代以前からの歴史があり、長きに渡ってこの地域の中心の町として栄え続けています。

エヴォラは、リスボンの東方約100kmの地点に位置しています。この地方は、アレンテージョ地方と呼ばれており、緩やかな丘陵にオリーブ園や小麦畑が広がっております。その中の丘の上に立つエヴォラは、街道の中継都市、そして農産物の集合地として栄えて来たのです。大聖堂が立つ町の中心には、中世の建物に囲まれて古代ローマ時代に建てられたディアナ神殿が今日も残っています。また、中世に建てられた城壁は、今も立派に町を囲んでいます。

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2009年12月10日 (木)

モンサラーシュ(ポルトガル)

Monsaraz_2 近代化が進む海岸線の町々と違って、ポルトガル内陸の山岳地帯にある町々は比較的昔ながらの姿を留めています。今日はその代表格の一つであるモンサラーシュをご紹介します。

モンサラーシュは、ポルトガル東部のアレンテージョ地方に位置する人口千人足らずの小さな村です。小高い丘の上に立ち、周囲を農業にはあまり適していない湿地帯に囲まれています。実はこのモンサラーシュでは、石器時代から人間が住んでいた痕跡が見つかっており、町が立つ丘の周囲にもかなりの数の遺構が発見されています。

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2009年10月23日 (金)

大陸最西端、ポルトガルのロカ岬

Roca2 「ここに地終り、海始まる」

ポルトガルの詩人カモンイスがユーラシア大陸の最西端ロカ岬で詠んだ詩です。大航海時代に入って大西洋が征服されたとは言え、ヨーロッパの西の海というのは長く未知の領域であった故にヨーロッパ人にとってこの地は大きな分岐点なのかもしれません。

このロカ岬は、首都リスボンの西方約20kmの地点にあります。下の地図を縮小していくと、ロカ岬の位置の意味がより分かるでしょう。

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2009年10月 1日 (木)

女王の町オビドス(ポルトガル)

Obidos1 ポルトガル中央部、大西洋岸から少し内陸に入ったところにある丘の上にオビドスという小さな町があります。人口は約3,000人なので、村と言った方が正確かもしれません。しかし、小さいながらもこの町は、ポルトガルで最も美しい町とも言われ、「女王の町」というあだ名があります。

オビドスの一帯には古代ローマ時代から大きな町がありましたが、現在の場所に本格的な町を築いたのはイベリア半島にやってきたイスラム教徒達でした。要害である丘の上に城壁に囲まれた町を築き、約400年に渡ってこの地を治めていました。

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2009年6月 5日 (金)

アルト・ドウロ(ポルトガル)

Alto_duoro 世界遺産にも登録されているポルトガル北部のアルト・ドウロ渓谷。ユーラシアの旅のポルトガルのツアーでは、5月より新たにツアーに組み込ませてご案内させて頂いております。その5月に出発した第一回のツアーが先日帰国し、ご参加頂いたお客様にも好評でした。添乗した村上さんの添乗レポートと共に、特集ページも公開しましたので、是非ご覧になってみて下さい。他の旅行会社さんでもあまり取り上げていない地域なので、今年は是非ユーラシアの旅でポルトガルへ行きませんか?(冬場のツアーでは、アルト・ドウロへのご案内はありません。)

添乗見聞録「ヨーロッパの隠れ家ポルトガルを訪ねて」(09.06.03)村上
特集「ポルトガルの原風景アルト・ドウロ」

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2009年4月17日 (金)

ポルト(ポルトガル)

Porto_caisリスボンから北に約300km、スペインからポルトガルに流れ込むドウロ川の河口に位置する港町がポルトガル第二の都市ポルトです。この町の歴史は古代ローマに遡る事ができ、ポルトガルという国の語源にもなっております。そしてこの町は世界的に有名なポート・ワインの町としても知られています。そんなポルトをご紹介します。

ポルトの町は、町の大部分が含まれるドウロ川の北岸とワイナリーが並ぶ南岸に分かれます。(右の写真はポルトの南岸から北岸を望んだ風景です。)

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2009年4月 1日 (水)

奇跡の地ファティマ(ポルトガル)

Fatima2 ポルトガル中部に人口約1万人のファティマと呼ばれる村があります。この村は19世紀までは地方の一寒村でしたが、1917年5月13日あるのどかな春の日にヨーロッパを揺るがせた奇跡が起きました。この村に住む羊飼いの娘ルシアとそのいとこジャシンタ、フランシスコの前に空から光が差し、聖母マリアが現れて三人の女の子に予言を託したと言われています。その後ちょうど1ヶ月毎に計6回聖母マリアは出現し、回を重ねるに従ってその場で見学する人も増え、最終的には10万人規模にまで膨れ上がり、その模様は新聞の記事にも取り上げられました。

このような話は歴史を通じてよく聞かれる伝承の一つとして捉える事もできるかもしれませんが、この奇跡が起きたのは既に文明化も進んだ20世紀に入ってからの事で多数の目撃者がいる事から、ヴァチカンも正式な奇跡の一つとして認定しました。

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