ミャンマーとジャポニスム
ミンガラバー!先週末、説明会「近代西欧美術の潮流とジャポニスム」が開催され、私も運営スタッフとして参加しました。法政大学の酒井健教授が講演されました。自然と人間が調和してうまく描かれている日本の絵画(浮世絵など)が、古い体制を打破したいと考えていた19世紀末のヨーロッパの画家達に大きな影響を与えた。そして、ヨーロッパの伝統と日本文化のエッセンスなどが交じり合い新たな様式美が生まれたことなどが紹介されました。
酒井先生のお話の中で私が関心を持ったのは、モネの睡蓮の絵でした。彼は庭に日本の植物を植え、蓮の池や日本風の橋などもつくり、日本をイメージしながらその風景を毎回違う角度から絵を描かれたと聞き、私も実際にジヴェルニーにあるモネの家を訪ねて見たいと思いました。
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