ミャンマーとジャポニスム
ミンガラバー!先週末、説明会「近代西欧美術の潮流とジャポニスム」が開催され、私も運営スタッフとして参加しました。法政大学の酒井健教授が講演されました。自然と人間が調和してうまく描かれている日本の絵画(浮世絵など)が、古い体制を打破したいと考えていた19世紀末のヨーロッパの画家達に大きな影響を与えた。そして、ヨーロッパの伝統と日本文化のエッセンスなどが交じり合い新たな様式美が生まれたことなどが紹介されました。
酒井先生のお話の中で私が関心を持ったのは、モネの睡蓮の絵でした。彼は庭に日本の植物を植え、蓮の池や日本風の橋などもつくり、日本をイメージしながらその風景を毎回違う角度から絵を描かれたと聞き、私も実際にジヴェルニーにあるモネの家を訪ねて見たいと思いました。
先生の話を聞きながら私は母国に伝えられた日本文化のことを考えていました。ミャンマーの近代美術と日本との関係で思い浮かぶものはありませんが、食文化と社会的には日本文化を受け入れたことが多く見られます。例えば、私が生まれる前から今日までミャンマー料理に欠かすことができない「アジノモト」。
又、20年前に放送された「おしん」を見て日本人とキモノが好きになった人々もたくさんいます。日本の自動車や電気製品なども勿論ミャンマーでは人気です。
中古車などに書かれている日本の文字を消さずにそのまま好きで残している人々も少なくありません。それらは日本文化を受け入れた証しかなあと思いました。私もガイドしていた時、日本の中古車を見るお客様が懐かしそうに笑っていたことも思い出します。「あぁ、これこれ昔よく乗ってたバスだ、まだ使っているよ!」という声も多か
ったです。
ちなみにイベント終了後、先輩たちとカラオケに行きました。カラオケは現在ミャンマーでも大人気です。ミャンマー語、英語、日本語、中国語、タイ語など何語でも歌えるようになりました。これも20世紀の「ジャポニスム」ですね。
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コメント
ミャンマーと日本のお話とても面白いです。ぜひ行ってみたいです。お寺が見たいです。それから庭園も。季節はいつがいいですか。食べ物は辛いのですか。水は大丈夫ですか。キンキンテーさんはとても日本語がじょうずに書けますね。ミャンマーでは日本語つうじますか。英語はどうですか。
投稿: ジヴェルニー | 2010年3月31日 (水) 23時22分
ミャンマーで、味の素は聞かなかったですが、ベトナムではフォーのスープに使われていました。又 自分の住んでいる所のバスが文字を消さずに走っているのを観まして、親近感が湧いてきた事を思い出しました。
投稿: 角田 | 2010年4月 1日 (木) 13時31分
ジヴェルニー様、
季節は今でもいいと思いますが、11月~3月の間は乾季です。食事は観光客向けに作っているものは辛くはないと思います。水はミネラルウォーターがいいと思います。私は日本語はまたまた勉強中です。ブログの文は職場の先輩に見てもらっています。日本語と英語は通じるところもあれば、通じないところもあります。お寺に関してはブログにご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね。
角田様、
東南アジアの他の国にもアジノモトは使われていますね!
投稿: キンキンテー | 2010年4月 1日 (木) 20時24分