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2010年4月15日 (木)

水掛け祭りの「モロンヤェポー」

Blogtemplate_3 ミンガラバー!ミャンマーの水掛け祭りは今日で始まって三日目で、明日(4/16)は最終日です。参加しているミャンマー人にとっては、この4日間はあっという間に終わったように感じていると思います。ところで、昨日、私がガイドとして働いた現地会社から水掛け祭りの時に作る伝統のお菓子の写真が送られてきましたので、皆様にもご紹介します。
 水掛け祭りの時に作るお菓子は何種類かあります。多くは米・餅、黒・白砂糖、ココナツ、タビオカなどの材料を使います。普段は屋台のお店などで食べますが、水掛け祭りの時だけは自宅で大量に作って近所に配るのが、ミャンマーの一つの慣習です。

Blogte_2 写真に写っているお菓子は「モロンヤェポー」というお菓子です。「モ」は米・餅、「ロン」は丸い、「ヤェ」は水・湯、「ポー」は浮かぶという意味で、「お湯の中に浮かぶ丸いお菓子」という意味です。たくさんの苦労(熱い湯)の中でも負けずにいられる、強くなるという意味でモロンヤェポーを作って近所に配る人が多いようです。その他にも色々なものを作って配る人がいます。例えば、タビオカや、焼ビーフンなどです。殆どの家は水掛け祭りの間にはご飯を作りません。
 Blogtemplate_4 モロンヤェポーの作り方ですが、米と餅米の粒を3:2の割合で混ぜ、水につけてすり潰した後、水をとります。ちょっと硬くなりましたら、中に黒砂糖を入れて適当なサイズ(日本の焼きだんこぐらい)に丸くします(黒砂糖のかりに唐唐辛子を入れていたずらする人もいます。水掛け祭りの時は誰もいたずらと思わないので、皆が忘れた時でも「唐唐辛子は入れませんか」とお互いに聞き、冗談で入れたりします)。丸くしたものを沸かしたお湯の中に入れ、浮かんできたら食べ頃です。ココナツの実を上にまぶして温かい内に食べると最高です。
 これからも色々なミャンマー伝統のお菓子や、軽食などを紹介したいと思います。楽しみにしていてくださいね。

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