初登場~バングラデシュの「地球の歩き方」
ミンガラバー!
「地球の歩き方」バングラデシュ編が10月1日に初めて出版されます。今ではすっかり世界中の様々な地域を旅するのに欠かせないガイドブックとなった「地球の歩き方」。しかし、「地球の歩き方」がない国もたくさんあると思います。これまでバングラデシュもその一つでした。
バングラデシュには外国の観光客にあまり知られていない遺跡がたくさん存在しています。パハルプールの仏教遺跡群(8~9世紀頃)、バゲルハットのモスク都市(15世紀頃)などです。残念なことに観光産業として施設やサービスなどが揃ってないため、東南アジアの他国と比べても、訪れる観光客の数は少ない方でした。
但し、現在ではバングラデシュのことを世界の人々に知ってもらうため、在日中のバングラデシュ大使館を含め、様々なグループが力を合わせて動き始めています。先日、催された旅行博にも立派なブースを出展していたほか、10月9日(土)~10日(日)に催されるバングラデシュ祭など、様々なイベントを開催して人々の注目を集めようとしています。
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