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2010年10月 7日 (木)

ミャンマーで最も不思議な巡礼地「チャイティーヨー」~Ⅰ

Monkblogtemplate  ミンガラバー!今日からチャイティーヨーパゴダのことを少しずつ紹介してみたいと思います。
 ミャンマーの仏教徒なら1度は必ず訪れたいと願う屈指のSeparateblog_2巡礼地「チャイティーヨーパゴダ」はチャイトー(モン州)という町のチャイティーヨー山(海抜1000m以上)の頂上に建てられています。
 チャイティーヨーパゴダは人々が金箔を張り続けましたので、黄金で輝いていますが、実は写真のように変った形をしている巨岩です。その下には高さ8mぐらいの岩壁があります。岩壁と黄金の巨岩は100%接しているわけではありません。岩自体は岩壁から半分ぐらい、はみ出しています。しかも、接している部分のうち3分の2は離れています。でも、それはすぐに落ちそうに見えますが、絶対に落ちません。

Com3blog 過去の大地震(チャイティーヨー山から80kmぐらい離れているパゴーであった1975年の地震(マグニチュード7以上)など~)でも巨岩は落ちませんでした。又、20~30年前に他 宗教の参拝者が数人で押しても、揺れるだけで、全然落ちませんでした。災害以外のことで、巨岩を落とそうとすると、巨岩は落ちませんが、天気が急に悪くなって台風のような状態になるそうです。
 幾ら災害があっても、何があっても巨岩が落ちないのは何故でしょう。次回はそのことについてご紹介します。

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